こんにちは!
TOEIC学習の調子はどうでしょう,捗っていますか?
勉強のやる気が長期間上がらず,「目標スコアを達成できる日は一体いつになるんだろう」と諦めかけていた私ですが,意を決してスタディサプリENGLISHのパーソナルコーチプランに申し込んでから,ちょうど1ヶ月が経ちました。
思い切った選択でしたが,その結果は吉と出たようです。
コーチの励ましもあり,まだまだ理想には及ばないものの,毎日勉強するようになりました。
今回の記事では,そんな私がパーソナルコーチプランで学んだ1ヶ月目までの進み具合について報告してみようと思います(3ヶ月プログラムでの申し込みですので,6ヶ月プログラムで契約中の方は2ヶ月目の例だとお考え下さい)。
注意
以下は私個人の体験であり,スタディサプリENGLISHのサービス内容を保証するものではありません。
パーソナルコーチプラン1ヶ月目の目標
スタディサプリのパーソナルコーチプランでは,最初の1ヶ月に全サービスの半分以上が集中しているといっても過言ではありません。
担当コーチのアサインや学習プランの送付を筆頭に,模試を解いた後の初回面談と2回に渡るチェックイン面談が行われるだけでなく,TOEIC対策アプリにあった学習コンテンツのほとんどを終了することとなります。
これらが目的としていたのは「学習の習慣化」,ただこれに尽きるでしょう。
パーソナルコーチプランを必要とする方の多くは,「期日までに何としても目標スコアを超えたい方」だと思います。
「正しい方法で勉強すれば,確実に目標スコアを達成できる」ということを前提とするのなら,そのために最も大切なのは,学習時間を確保することでしょう。
無論「試験」という勝負の世界に絶対はありませんが,「課題をこなすことができれば受かる(目標スコアを達成できる)し,やれなければ落ちる(失敗に終わる)」ということがスタサプ界の共通認識であることに間違いありません。
とはいえ,普通の人にとって長時間勉強することは難しいわけで,一人でTOEICの勉強をしてもうまくいかない理由のほとんどは,学習時間を捻出するのに苦戦してしまうからだと思います。
スタディサプリの担当コーチは,受講者の現時点での学力と目標スコアを元に,弱点となっている分野とその克服に必要な勉強量をすばやく計算してくれますが,勉強リズムを身に付けさせるサポーター役としての役割も大きいです↓↓
ちょうど前回の記事で話題にした「日々の学習報告」も,どういった学習方法が私に向いているのかをコーチが判断するための材料として活用されているように感じます↓↓
開始時に配られた「学習プラン」には,1週間でどの学習コンテンツをどれだけやればよいのかといった勉強時間の目安が示されていたものの,そこで指定された時間配分が多少守られなくても特に指導を受けることはありません。
ですが,毎日の勉強時間が目標に足りなかった場合については,何かしらのアドバイスが必ず返信されてきました。
このことからも,パーソナルコーチプランの1ヶ月目において,絶対的な勉強時間が最重要視されていることは明らかでしょう。
ちなみにTOEICのスコアアップに必要とされる勉強時間ですが,スタディサプリENGLISHの場合は,
(目標スコア-現在のスコア)×2
で導き出されているようで,TOEICスコアを100点アップさせるために,
- 3ヶ月プログラムでは毎日2時間の学習
- 6ヶ月プログラムだと1時間の勉強時間
が必要だとされているのは,上の計算式がベースとなっています。
とはいえ,毎日2時間という学習時間を確保するのは相当に辛いもので,1ヶ月経った今でも毎日は実現できていません。
もっとも,ほぼ学習時間が0分に近かった開始前の自分と比べれば,毎日まとまった勉強時間を捻出できるようになったことは明らかで,コーチにはとても感謝しています。
それでは次章で,この1ヶ月の勉強時間を振り返ってみましょう!
パーソナルコーチプラン1ヶ月目までの勉強時間
勉強時間の目標として設定しているのは「毎日2時間の学習」です。
しかし,上の学習記録をみると,今週勉強できたのは10時間ほどであり,目標の勉強時間を毎週安定して確保できているわけではありません。
それでも,パーソナルコーチで1ヶ月学んできて,毎日1.5時間近くは勉強できるようになりました。
始めた当初は30分も勉強できなかった日もあったことを考えると,だいぶ学習姿勢は改善されたように思われます。
私の場合,初回面談の際にコーチから教えてもらった「コアタイムを設定する」という作戦がうまくハマったのが勝因の一つですね。
パーソナルコーチプラン1ヶ月目の進め方ですが,私的にうまくいった一日の学習時間を具体的に書き出してみると,以下のような感じになります↓↓
- 起床すると同時に布団の中でTEPPAN英単語を30分
- 朝ごはんを食べたら,コーヒーを持って机に向かって30分学習
- 外出時はスキマ時間にパーフェクト講義を計30分ほど行う
- 帰宅後,パーフェクト講義を残り30分だけ頑張る
これは平日の例ですが,何回かに勉強時間を分けてやっているのが明らかでしょう。
「一気に2時間の学習」というのは,やってみるとわかりますが,簡単にできるものではありません。
私の場合は30分の勉強時間を1日に4回ほど設けることで,目標時間の2時間を捻出するように工夫しています(陰にはコーチのアドバイスももちろんあります)。
やる気がなかったり寝落ちしてしまった場合は,翌日普段よりも10分くらい長めに頑張ることで,少しずつ埋め合わせるようにするのがポイントです。
「学習記録だけは途切れないようにしてください」とコーチに言われて頑張っているので,今のところ毎日学習を継続できています。
ちなみにですが,まったく勉強していないと,夜の22時過ぎにスタディサプリENGLISHのスマホアプリから通知が来ます(笑)
この調子で連続学習記録を更新し続けたいですね!
TOEIC対策アプリの進み具合
TEPPAN英単語
最初に配布された学習プランですが,1ヶ月経過した段階で,実戦問題集以外の学習コンテンツはかなり修了率が高くなるよう設定されています。
例えばTOEIC単語を学べる「TEPPAN英単語」ですが,
- 目標600点のための750語:5周
- 目標730点のための340語:5周
といった具合に,計1,090語をどちらも5周できました。
さらに「復習トレーニング」機能を使って,複数回間違えたり苦手と感じた単語だけを6回,7回と復習しています↓↓
TEPPAN英単語はTOEICのスコアアップに欠かせないトレーニングですが,もっとも気楽に取り組める学習コンテンツでもあるので,やる気が出ない時間帯(私の場合は寝起き)に取り入れるのがおすすめです。
パーフェクト講義-英文法編
中学から高校で習う英文法のうち,TOEICに頻出のものだけを学習できる「パーフェクト講義-英文法編」の学習進度についてですが,こちらはちょうど1ヶ月目の本日,全部の学習が終わりました!
- 8時間かけて一通り終了
文法はTOEICのリスニングセクションにおいても役立ちますし,英語力の基礎となるので今後の学習効率にも影響してくるとのことです。
英語ではコミュニケーション能力ももちろん大切ですが,従来の文法教育も,重視されるに値するちゃんとした理由があることを実感しました。
合間にちょくちょく入る確認テストが効果的で,細かくみるとまだ満点を取れるほど完璧には理解できていませんが,今後しっかりと復習をしていく予定です↓↓
パーフェクト講義
最後に通常のパーフェクト講義についてですが,進度としましては,
- Part1~Part3:1周
- Part5~Part6:1周
- Part7:半分
Part7以外の対策講座は一通り視聴した段階です。
パーソナルコーチプランのスケジュールではこれから2週間後に中間模試と中間面談が控えていますが,パーフェクト講義はそれまでに終えられそうです。
まとめ
以上,スタディサプリENGLISHのパーソナルコーチプランにおける,1ヶ月目の進み具合についてまとめてきました。
上記画像は私の学習プランの該当月にあたるもののみを抜粋したものですが,スケジュール通り進んでいることがわかります。
これまでの1ヶ月で,
- 単語は1,090語を5周以上
- 英文法の復習は一通りなんとか
- リスニングとリーディング対策もバランスよく
これだけのことをやってきたわけで,予定通り取り組めたことは,少なからず自信に繋がりました。
飽き性でやる気が続かない私でさえ,初月に60時間近い勉強時間が確保できるようになったわけですし,パーソナルコーチプランの学習者の中には,子育てをしながら学習されている方もいらっしゃるとのことです。
そういう立派な方を見習って,2ヶ月目はもっと頑張っていきたいと思います!
最初の1ヶ月の目標としては,いち早く自分なりの学習習慣を身に付け,毎日2時間勉強できるようになることが最重要課題でした。
スタディサプリのTOEIC TEST対策アプリにある学習コンテンツは,教材の質としては疑いようのないものですから,受講生の心理としてあとは「勉強時間」という絶対量にのみ目を向ければいいのでわかりやすいです。
そもそも「パーソナルコーチプランは3ヶ月または6ヶ月という短期間だけ頑張る」のが基本方針ですので,これだけの期間だけなら,なんとか耐えられるような気がしてきました。
覚悟を決めてこれから始めようという方は,以下のページで最新のキャンペーン情報を確認して申し込むようにしてください↓↓
最後までお読みいただきありがとうございました。