TOEIC L&Rの時間配分!やる順番はどうするの?

TOEIC L&Rテストでスコアに影響を与えるのは,純粋な英語力だけではありません。

TOEICの各パートごとの解き方であったり,単純にTOEICに出やすい単語を学んでおくだけでだいぶ結果は変わってきます

もちろん,今の実力が正しく評価されることにこだわるのであれば小細工は必要ないのかもしれません。

ですが,ちょっとした技や知識を予め仕入れておくことで点数が数十点上がるという話ならば,それを採用しない手はないのではないでしょうか。

今回の記事では,『TOEICスコアに影響する時間配分や解く順番などの技』について,まとめていきたいと思います。

 

 

TOEICテストの時間配分について

nile / Pixabay

TOEICは全部で120分(約2時間)の過酷なテストです。

前半はリスニングパートで約45分で100問(495点分)を解き,後半の75分で残りの100問を解いていくことになります。

途中休憩はありません。

 

ここでは,各パート毎の解き方のポイントと時間配分について見ていきましょう(リスニングパートは外部音源に従って解いていくので時間配分などできませんが,問題数は決まっているので,実際どのような具合になっているのか確認していきます)。

パート1は4分(6問)

パート1の概要ですが,1問ごとに1枚,写真が印刷されていて,その内容を説明している英文を4つの選択肢から1つ選びましょう。

問題数も少なく,心なしか聞きやすい英文が多いので,TOEICの解き始めとしてピッタリのパートですが,2016年以降の新形式問題では難問も含まれるようになり,高スコア取得者でも1,2問落とすことはざらにあると聞きます。

 

できなくても気にせず,落ち着きを保ちましょう。

なお,パート1はリスニングパート全体の説明などが入るので,実際の問題に対して,時間はやや長め。

全6問を4~5分かけて解くことになります。

 

パート2は9分(25問)

パート2はもう,見た目のインパクトがありすぎですね。

質問も答えも印刷は一切なしで,短い質問や発言に対して,その応答を3択から選びます。

パート1以上に動揺してしまう人が多いので,2択で悩んでも,パッとどちらかに決めて先に集中しないと芋づる式に間違えが続いてしまうので注意。

25問を9分弱で解くことになります。

 

パート3は18分(39問)

パート3は1つの会話に対して3問がセットになっている,計13会話39問です。

基本は男女の2人ですが,3人のものも数問あります。

ここでは,『先読み』という技が有効です。

質問はすべて印刷されているのを逆に利用して,会話が流れる前に,設問に予め目を通しておきます。

どんな質問があるのか知ることで,その答えだけに集中して聴くことが大切なんですね。

設問の音声3つ目が流れる時には,もう次の会話の先読みに入るペースで解きましょう。

全部で18分弱,頭をフル回転させて解答にあたります。

 

パート4は15分(30問)

パート4はずっと1人の人がしゃべります。

パート3に比べると楽だと感じる人の方が多いです。

とはいえ,こちらもパート3と同様,『先読み』テクニックを多用していきますが,話の展開に注意しながら聴いていきましょう。

問題数ですが,10個の会話に3つの質問が付いていますので計30問。

時間は15分弱で解き終えます。

 

ここまででリスニングパートは終わりですが,続けてリーディングパートが始まりますので頑張りましょう!

 

パート5は12分(30問)

パート5は30問あります。

それを12分で解くのが高スコアの人の解き方です。

つまり1問に1分はかけられないということで,さっさと答えを決めていきましょう。

ちなみに文法問題は,知識として持っていなければ時間をどんなにかけてもできるようにはなりません。

捨てる問題というのも意識すべきパートです。

 

パート6は8分(16問)

4つの長文があり,それぞれに3つの文法問題,そして特徴的な文脈把握問題が1問入ります。

この文脈問題が大変に厄介ですので,各自解き方のルールを決めておきましょう。

カッコの前後をよく読んで解くのですが,TOEICはどの問題も同じ1問として扱われるので,時間がかかるようであれば捨てるのも手かと思います。

なお,このパート6が一番難しいという受験者も多いです。

かける時間は16問を8分で。

意外と短く,気が付くとパート7に入っていることも多いです。

 

パート7は55分(54問)

最後のパート7ですが,長文を読んで質問に答えます。

印刷された長文の数は,最初は1つのシングルパッセージですが,問題が進むにつれ2つ,そして3つのトリプルパッセージまで,量的には増えていきます。

TOEIC独自の単語に加え,よくあるシチュエーションがあるので,それに慣れて,

「あー,この展開ね」

となればしめたもの。

54問を55分かけて解きますので,途中集中力が切れるのを感じます。

頑張りましょう!

 

 

リーディングパートの解く順番

FirmBee / Pixabay

上記の時間配分の時点で,リーディングパートに関しては,かなり実戦的な時間配分になっていましたが,ここではパートの解く順番についても考えてみましょう。

学生時代にセンター試験を受けた方はご経験があるかもしれませんが,時間をかければ解ける長文問題を解ききれずに試験時間が終了してしまうと大量失点となってしまいます。

そのため,TOEICのリーディングパートでもPart7の長文から解き始めるのも有効です。

 

Part7→Part5→Part6

このような順番で解くことで,大爆死をせず,得点の期待値が高いまま,問題を解くことができることになります。

 

また,Part7の中においても,後ろ(一番最後の文章)から前に戻ってやっていく方もいるそうです。

確かに,最後集中力が切れた段階で,マルチプルパッセージを解くのは大変ですからね。

 

さらに繰り返しにはなりますが,文法問題はどれだけ考えてもわからないときはわかりませんから,時間をかけず捨てる勇気も必要です。

その他,捨てる問題の特徴としては,

  • "What is suggested?(何がこの話から推測できますか?)"
  • ”What is NOT true about?(この中で正しくないものは何ですか)」"
  • 文脈把握問題

などがあります。

 

最後に一つ注意ですが,普段やっていないことをいきなり本番でやってもうまくいきません

予想問題を本番さながらの順番でしっかりとやって練習しておきましょう。

 

 

まとめ

jarmoluk / Pixabay

以上,TOEICのL&R TESTのスコアアップに役立つ時間配分や解く順番などについてまとめてきました。

時間配分について一覧にすると,

  • パート1…4分(6問)
  • パート2…9分(25問)
  • パート3…18分(39問)
  • パート4…15分(30問)
  • パート5…12分(30問)
  • パート6…8分(16問)
  • パート7…55分(54問)

のようになります。

さらにスコアアップに有効な対策として,

  • 文法は時間をかけてもわからないものはわからない
  • パート5では1問にかけても1分
  • 長文は時間をかけて取れる
  • 解く順番はPart7から始めるのも戦略的にあり
  • リスニングパートの3と4では先読みが効果的
  • 分からないときは捨てて時間をかけすぎない

といったものがありました。

ちなみに『スタディサプリENGLISH』のようなアプリを中心に対策している方は,予想問題である実戦問題集紙媒体(テキスト)でやるとスコアが30点上がったという話もありますし,逆に普段からTOEIC公式問題集のような紙媒体でやっている人は,近未来的なICT技術を使ったTOEIC対策アプリを使ってみると良い刺激になると思います。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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