【2026年度】TOEICの日程・料金まとめ!公開テスト5形式の違いも解説

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東大院修了(農学修士)×指導歴20年|教育・Web運営専門家 さんくす

さんくす

東大院修了(農学修士)×指導歴20年|教育・Web運営専門家 さんくす。かつては英語に挫折しかけた私が,L&R 915点,S&W 340点(IIBC AWARD受賞)に至った20余年の軌跡を論理的に分析。100以上の教材を身銭を切って検証した一次情報を生かし,理系研究者ならではの誰もが実践できる最短攻略ルートをご提案します。詳しいプロフィールは運営者情報をご覧ください。

TOEICとは「Test of English for International Communication」の略称で,英語を母語としない人の英語コミュニケーション能力を測るテストです。

まずは全体像をつかみたい方のために,主要な公開テストの種類・日程・受験料を一覧にしました。

迷った場合は,就職・転職・昇進で最も一般的に使われるTOEIC L&Rから確認すると分かりやすいです↓

試験 測れる力 特徴 日程 受験料
TOEIC L&R 聞く・読む 就職・転職で使いやすい定番 毎月実施 7,810円
TOEIC S&W 話す・書く 発信力まで示したい 原則毎月1回 10,450円
TOEIC Speaking 話す Speakingだけ受けたい 原則毎月1回 6,930円
TOEIC Bridge L&R 聞く・読む 基礎力を確認したい 年6日程 4,950円
TOEIC Bridge S&W 話す・書く 初級の発信力を確かめたい 年6日程 9,350円

※TOEIC L&Rには,紙の公式認定証を希望しない場合の割引や,条件を満たした場合のリピート受験割引があります。
※日程・料金は変更される場合があるため,最新情報は公式サイトもご確認ください。

以下では,そんな「TOEICの種類や実施日程,最新の料金」について,2026年度の情報をわかりやすくまとめていきます!

TOEICの種類について

TOEICのL&RのしおりとS&Wのパンフレット

現在,TOEICには以下の5種類のテストが用意されています↓

  1. TOEIC Listening & Reading Test(以下,TOEIC L&R)
  2. TOEIC Speaking & Writing Tests(以下,TOEIC S&W)
  3. TOEIC Speaking Test
  4. TOEIC Bridge Listening & Reading Tests
  5. TOEIC Bridge Speaking & Writing Tests

1が私たちが一般的に「TOEIC」と呼んでいる主流のテストです。

2は,より実践的な英語のコミュニケーション能力(話す・書く能力)を正確に測ってくれるものです。

3は2の中からスピーキング部分のみを受験できる形式ですが,現時点でライティング単独の公開テストはありません。

4と5の「TOEIC Bridge Tests」は,英語学習の初・中級者向けのテストです。

本格的なTOEICへの「橋渡し(Bridge)」として受けたり,学生の実力判定を目的として利用されたりします。

以下で,それぞれのテストについてもう少し詳しく見ていきましょう。

TOEIC L&R

TOEIC L&Rテストの時間配分

TOEIC L&Rは,Listening(聴く)とReading(読む)の2技能を測定するテストです。

「L&Rのスコアが高い人はS&Wの得点も高くなる傾向にある」というデータから,「実質的にこのテストだけでも英語4技能を測る目安になり得る」というのが,S&Wが登場する以前からの公式見解でした。

そのため,現在でも企業や大学で一般的に評価基準として用いられるのはTOEIC L&Rであり,「TOEIC600点」や「990点満点」と言うときは,基本的にこちらのスコアを指しています。

本テストを受験する目的としては,キャリアアップや海外赴任時の実力証明に加え,就職活動でのアピール,大学のクラス分け,卒業要件や単位認定に利用するという回答が多いです↓

優,良,平均の評価チェックボックス
日本人のTOEIC L&Rの平均スコアと目標点のまとめ

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もちろん,純粋に日々の英語学習の成果を測るためだけに定期的に受験する人もたくさんいます。

次に,TOEIC L&Rの形式について見ていきましょう!

TOEIC L&Rの時間配分や解く順番をどう考えるべきかの記事でも解説した通り,最初の45分間でリスニング(100問)が行われ,その後休憩なしでそのままリーディング(75分間・100問)へと進みます。

合計2時間で200問をぶっ通しで解き続ける,非常にハードな試験となっています。

解答はすべてマークシート方式なので記述問題はありませんが,共通テストや大学入試と同様に,最後まで解き切るには時間的な余裕がほとんどありません。

スコアは10点から990点まで,5点刻みで算出されます。

単純に「1問5点」と一律で決まっているわけではなく,統計的な処理が行われるため,実際には数問間違えても990点(最高点)が出ることがあるのは意外と知られていない事実です↓

TOEICで難問ミスまで可能かを教える私
TOEICでは何問ミスまでOK?目安は

TOEIC(ここではL&Rテストのことを指します)は「英語学習に終わりがない」という理由から,完璧をイメージさせる1000点ではなく,990点を満点として計算されます。 しかし,そのせいなのでしょうか ...

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試験会場では「分からなくてもすべてにマークするように」と指示されます。

空欄のまま提出しても減点されることはありませんが,時間が足りずに最後まで塗りきれなかったという受験者も一定数見られます。

TOEICは数年ごとにテスト内容が見直されています。

パート構成が変わるほどの大きな変更は頻繁にはありませんが,2016年の新形式移行以降は,リスニングの話者の国籍が多様化し,訛りのある英語の使用頻度が増えました。

それ以外にも,長文の語彙レベルや情報処理量など,問題の質は毎年微妙に変化し続けており,久しぶりに受験すると「数年前よりも明らかに難しくなった」と感じる方も多いはずです。

気を抜けばすぐにスコアは下がりますし,実力以上のスコアは出づらい設計になっています。

一方で,実力をしっかり発揮できれば,今月と来月のテストでほぼ同じスコアが出るほど精度の高いテストでもあります。

世の中には「これだけやればバッチリ!」とうたう,手っ取り早くスコアを上げるための対策教材が存在し,それらがある程度の成果を上げてしまっているのも事実です。

TOEICの形式が新しくなってから時間が経つにつれ,全体の平均点が徐々に上がってくるのは,まさにそうした受験テクニックが広く知れ渡るからに他なりません(それほど短期間で日本人の英語力が全体的に底上げされるとは考えにくいからです)。

とはいえ,テスト開発側もそうした「付け焼き刃の対策」が通用しないよう,常に問題の質を洗練させている点は留意しておきましょう。

なお,TOEICの公式認定証そのものに失効日が印字されるわけではありませんが,ETSはスコアの有効性を原則2年間としています。

提出先によってルールが異なるため,利用前に確認しておきましょう。

さんくす
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もっとも,一度獲得したスコア付近まで実力を戻すのはゼロから学ぶよりもはるかに容易です。古いスコアであっても,あなたの潜在的な能力の高さを示す十分な証明にはなります。

 

TOEIC S&W

TOEIC S&Wの制限時間

続いて,TOEIC S&Wについて解説します。

こちらは名称の通り,Speaking(話す)とWriting(書く)という「アウトプット」の能力を中心に測定するテストです。

先述の通り,L&Rのスコアからでもある程度のアウトプット能力を推測することは可能ですが,実際に話したり書いたりする専用の訓練をしていないと,いざという場面で言葉はスムーズに出てきません。

いざという時に困らないためにも,L&Rの実力に見合ったS&Wのスコアを取得し,「使える英語力」を証明しておきたいところです。

テストではビジネスシーンでの実践的なコミュニケーション能力が問われますが,1人の答案を採点するのに複数の専門家が関わるなど,非常に手間がかかっています(詳細は後述)。

試験時間は,スピーキングが約20分(11問),ライティングが約60分(8問)の合計約80分です。

Speaking Testのみを受験する場合は,前半の20分で試験終了となります。

さんくす
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スピーキングのみなら短時間でサクッと終わりますが,集中力を使うため確かな達成感があります。

S&Wテストの最大の特徴は,試験会場に用意されたパソコンとヘッドセットを使用して受験する点です(以下の写真のように,しゃべりながら同時にキーボードを打ち込むような作業はありません)↓

TOEIC S&Wの受験風景

つまり,対面の面接官ではなくコンピュータに向かって解答します。

スピーキングではマイクに向かって音声を録音させ,ライティングではキーボードでタイピングして英文を入力します。

その後,受験者の解答データはアメリカの開発元に送られ,1人の答案に対して平均10人もの採点官によって評価されます。

設問ごとに異なる採点官が担当し,受験者の名前や性別,他の問題の出来栄えといった,採点にバイアスを与えうる要素は極力排除されるという徹底ぶりです。

採点官自身も採点日にはチェック用のテストを受けさせられ,正常な判断ができる状態かを厳しく確認されていると聞きました。

なお,S&Wの試験は一斉スタートではなく,準備ができた人から順次開始されます。

自分が問題を解いている間に周囲の受験者が英語を話している声が聞こえてくるため,初めての方は少し戸惑うかもしれません↓

テストセンター
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スコアはスピーキングもライティングも各200点満点で,10点刻みで算出されます。

L&Rでは「100点アップ」が一つの実力向上の目安とされますが,満点が400点のS&Wでは,その5分の1である「20点アップ」を達成すれば,1ランク上の実力がついたと評価してよいでしょう。

私の経験上でも,大問1つを「結構できた」と感じるか「まったくできなかった」かで,およそ20点程度の差がつきました。

このように採点に膨大なコストがかかるテストであるため,S&Wの受験料はL&Rよりも高めに設定されています(詳細は後述)。

 

TOEIC Bridgeテスト

初中級者向けに設計された「TOEIC Bridgeテスト」にも,通常のTOEICと同様にL&RとS&Wの2種類が存在します。

難解なビジネス用語が排除され,日常的なシーンに特化している点が最大の特徴です。

問題数や試験時間は通常のTOEICの約半分に設定されており,集中力を維持しやすく比較的楽に受けられます。

Bridge L&Rはリスニング25分(50問),リーディング35分(50問)の計60分です。

一方のBridge S&Wは通常のTOEICと構成が大きく変わらず,スピーキングが約15分(8問),ライティングが約37分(9問)となっています。

問題形式は通常のTOEICに似ているため,将来本格的なTOEICに挑戦するためのステップアップとして勉強しておいて損はありません。

また,中高生向けの英語教科書の語彙をマスターするだけで,Bridgeテストに出現する単語の約91%をカバーできるというデータもあります(参考)。

つまり,学校の授業の復習や基礎固めとしても非常に有効なテストです。

スコアは各技能15~50点(1点刻み)で評価されます。

ビジネスパーソン向けというよりは,中高生や大学生,あるいは英語の学び直しを始めた大人が最初に挑戦するテストという位置づけです。

 

IPテスト

これまで紹介した個人で申し込む「(一般)公開テスト」とは別に,学校や企業単位で実施される「IPテスト(Institutional Program Test:団体特別受験制度)」があります。

IPテストの大きなメリットは,公開テストよりも受験料が割安であること,所属先の見慣れた環境(学校やオフィスなど)で受験できること,申し込み期限が柔軟であること,そして結果が早く分かることです。

試験時間が短い形式もあり,手軽に実力をチェックするのに適しています。

ただし,出題される問題が過去の使い回しであったり,最近ではオンライン形式で自宅にいながら受験できるなど,公開テストとは受験方式が異なる部分もあります↓

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また,最大の注意点として,IPテストでは顔写真付きの「公式認定証(Official Score Certificate)」が発行されません。

就職活動の履歴書や大学の願書において,IPテストのスコアが使えないケースも少なくないため,厳密な成績証明が必要な方は事前に募集要項をよく確認してください。

これ以外に「公開テスト団体一括受験申込」という制度もありますが,一般の申し込みと大きくは変わらないためここでは省略します。

受験者の割合を見ると,TOEIC L&Rの年間受験者約197万人のうち,実に半数以上の約100万人がIPテストによる受験となっています。

TOEIC S&Wにおいても,約3.8万人の受験者のうち2.6万人以上がIPテストでの受験です。

S&WのIPテスト受験者は年々増加傾向にありますが,全体から見るとまだ少数派と言えます。

なお,TOEIC Bridgeテストに至っては9割以上がIPテスト(学校などの団体申込)で受験されており,全体的な受験者数は2011年をピークに減少傾向にあります。

 

 

TOEICテストの日程について

過去には社会情勢の影響で特殊な対応が求められた時期もありましたが,現在ではスケジュールや会場運営が見直され,受験機会は以前より増えています。

TOEIC L&R

かつてのTOEIC L&Rは年10回(2月と8月を除く)の実施でしたが,現在は1回あたりの会場収容人数を分散させるため,毎月実施かつ1日2回(午前と午後)の開催が基本となりました。

また,2023年度から試験的に導入された土曜日実施は,2026年度も継続されています。

2026年度の公開テスト予定一覧は以下の通りです(※土曜日実施は赤字で表記しています)↓

4~9月 10~3月
2026年4月19日 2026年10月25日
2026年5月17日 2026年11月15日
2026年5月31日 2026年12月6日
2026年6月13日(土) 2026年12月19日(土)
2026年6月28日 2027年1月10日
2026年7月12日 2027年1月24日
2026年8月23日 2027年2月14日
2026年9月5日(土) 2027年3月6日(土)
2026年9月27日 2027年3月14日

試験回数が増えたことで,学習スケジュールに合わせて受験日を選びやすくなりました。

午前と午後を分けて考えると全部で36回,日数だけでみても年18回の実施となります。

ただし,お住まいの地域によっては実施されない月があるため注意が必要です。

例えば以下の画像は北海道の実施例ですが,札幌では毎月実施されるのに対し,他の地域では数ヶ月に一度の開催となる場合があります↓

地域別に見た北海道の試験日の例

ご自身の受験希望地のスケジュールは,公式サイトの受験地別テスト日程のページで事前に必ず確認しておきましょう。

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地域によっては後から受験地が追加・変更されることもあります。実際,過去には長野県で受験地が統合されたり,月によって受験地数が増加するなどしました。会津若松,宮古,上越,上田,伊那などの特別開催は2026年度も継続中です。

また,TOEICは思い立ってすぐ受験できるわけではなく,試験日の約1〜2ヶ月前にインターネットから申し込みを完了させておく必要があります。

一時的に定員による抽選制だった時期もありましたが,現在は申込期間内であれば基本的に全員が受験可能です。

 

TOEIC S&W

TOEIC S&Wも毎月日曜日に開催されていますが,PC環境が必要なため一部の受験地は例外となっており,L&Rに比べると実施会場が限られています。

現在のところ「北海道,宮城,東京,神奈川,千葉,埼玉,石川,静岡,愛知,京都,大阪,兵庫,広島,福岡」が中心です。

S&Wも午前と午後の実施時間を選べるため,実質的に年間24回の受験機会があります(すべて日曜日で,土曜日の実施はありません)。

申込期限が柔軟で,追加手数料を支払うことで締切後の追加申込もできるなど,L&Rよりも直前の予定調整がしやすいのも特徴です。

2026年度のS&W公開テスト日程は以下の通りです↓

4~9月 10~3月
2026年4月26日 2026年10月18日
2026年5月24日 2026年11月29日
2026年6月21日 2026年12月20日
2026年7月19日 2027年1月31日
2026年8月9日 2027年2月28日
2026年9月13日 2027年3月28日

※Speaking Testのみを受ける場合も同一日程で行われます。

 

TOEIC Bridgeテスト

学校など団体での受験(IPテスト)が主流のBridgeテストですが,個人で公開テストを受験することも可能です。

基礎を固めたい大学生や,英語学習をやり直したい大人の方にもおすすめのテストです。

Bridge L&Rは年6回,全国23の受験地(札幌,岩手,宮城,水戸・県北,群馬,埼玉,千葉,東京,神奈川,新潟,石川,静岡,愛知,京都,大阪,兵庫,奈良,岡山,広島,愛媛,福岡,熊本,沖縄)で開催されています。

一方のBridge S&Wも年6回,全国14の受験地(北海道,宮城,埼玉,千葉,東京,神奈川,石川,静岡,愛知,京都,大阪,兵庫,広島,福岡)で開催予定です。

2026年度のBridgeテスト日程(すべて日曜日)は以下の通りです↓

年月 Bridge L&R Bridge S&W
2026年5月 17日 24日
2026年7月 12日 19日
2026年9月 27日 13日
2026年11月 15日 29日
2027年1月 10日 31日
2027年3月 14日 28日

前年度に引き続き,2026年度もL&RとS&Wは同じ月に実施されます。

どちらも1日1回の開催で,L&Rは午前(9:25~9:55入室),S&Wは午後(16:00~16:15入室)のスケジュールが組まれています。

 

 

TOEICの料金について

L&Rテスト

TOEICの受験料は決して安価とは言えませんが,厳密な試験運営や全国の会場確保,人員手配にコストがかかるため妥当な設定とも言えます。

L&Rの基本受験料は7,810円(税込)です。

なお,申し込み時に「紙の公式認定証の発行を希望しない(デジタル公式認定証のみ)」を選択すると,ペーパーレス割引が適用されて7,700円(税込)で受験可能になります。

また,再受験の際には「リピート受験割引制度」が利用できます。

割引適用時の料金は7,150円(※2026年12月の試験日までに利用する場合は特別割引の6,710円)です。

リピート割引の適用条件は以下の通りです↓

  • 前回の受験月から半年後〜翌年同月までに実施される公開テスト

この期間内で「1回のみ」適用可能となっています。

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例えば4月に受験した場合,その年の10月から翌年4月までに実施される公開テストのうち1回に,リピート受験割引を利用できます。さらに,その割引を使って受験した回についても,条件を満たせば次回の対象期間が設定されます。

なお,自己都合によるキャンセルや返金は,試験が突然中止になった場合などの特例を除き,原則不可となっています。

実際の申し込み手順については,以下の記事も参考にしてください↓

テスト申込ページの様子
TOEIC L&Rの申込方法!会員になると申込以外に色々できる

TOEICは,英語4技能のうち「聞く」と「読む」能力を評価する「Listening & Reading Test(L&R)」と,最近注目が高まっている「話す」と「書く」能力を測るための「Spe ...

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S&Wテスト

S&Wの受験料は10,450円(税込)です。

専用のPC機材を使用し,複数の専門家による人力採点が行われるなどシステムに手間がかかるため,TOEICの中で最も高い料金設定となっています。

※Speakingテストのみを受験する場合は6,930円(税込)です。

S&W特有のシステムとして,規定の手数料を支払うことで,申込締切後の「追加申込」や,試験日時・会場の「変更」,さらには「キャンセル(一部返金)」が可能になる制度があります。

詳しい内容は別記事にまとめていますので,興味がある方はTOEIC S&Wの申し込み方法の記事をお読みください。

 

Bridgeテスト

初中級者向けのTOEIC Bridgeテストの受験料は,L&Rが4,950円(税込),S&Wが9,350円(税込)です。

こちらも通常のTOEICと同様に,Bridge S&Wにおいては手数料を支払うことで,追加申し込みや試験日時・会場の変更,キャンセルなどの制度が利用可能となっています。

 

 

TOEICは目的に応じて選ぼう

当記事では,2026年度のTOEICテストの日程と料金,そして各テストの特徴を中心に解説してきました。

L&Rだけでなく,S&Wテストもあわせて受験することで,英語4技能がバランスよく身についているかどうかを総合的に評価してもらうことができます。

現在も「読む」「聴く」を中心としたL&Rの受験者が圧倒的多数ですが,今後グローバル社会で活躍していくためには,「書く」「話す」といったアウトプット能力を測るS&Wにも目を向けていく必要があるでしょう。

「L&Rのスコアは高いけれど,実際に話したり書いたりできるか不安…」と感じている方は,ぜひS&Wを受験して実践的な自信を手に入れてみてください(両テストで一定の基準を満たすと表彰される制度もあります)。

S&Wは実施会場がまだ限られており,受験地によって差があるのは事実ですので,今後のさらなる環境拡充に期待したいところです。

TOEICはL&Rだけでなく,S&WやBridgeまで含めると,自分の目的やレベルに合わせて受け分けられる試験です。

日程や料金は年度ごとに変わることがあるため,実際に申し込む際は必ず最新の公式情報も確認しながら,自分に合ったテストを選びましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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