TOEIC Speaking & Writing Tests(以下,TOEIC S&W)は,英語を「話す・書く」力を測る公開テストです。
L&Rと同じTOEIC申込サイトから申し込めますが,S&Wでは試験会場や時間帯を選ぶ場面があり,変更・キャンセルの扱いもL&Rとは少し異なります。
受験料も決して安くないため,申し込みの流れを知らないまま手続きを進めると,「追加申込で料金が高くなっていた」「会場変更の手数料がかかった」「キャンセルできると思っていたのにできなかった」といった行き違いが起こりやすいです。
そこで当記事では,TOEIC S&Wの会員登録・ログインから,日時と会場の選択,受験料の支払い,変更やキャンセル時の注意点までを整理します。
L&R公開テストの申し込み方法や,TOEIC全体の日程・料金の比較ではなく,S&Wを実際に申し込むときに迷いやすい部分に絞って解説します。
TOEIC S&Wの申し込み前に知っておきたいこと

TOEIC S&Wの申し込みは,インターネット上のTOEIC申込サイトから行います。
大まかな流れは以下の3ステップです↓
- TOEIC申込サイトにログインする
- S&Wの試験日・時間帯・会場を選ぶ
- 受験料を支払って申し込みを完了する
すでにTOEIC L&Rをインターネットで申し込んだことがある方は,同じアカウントでログインできます。
会員登録をしておくと,TOEIC公式の学習コンテンツも利用しやすくなります。興味がある方は以下の記事も参考にしてください↓
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一方,初めてTOEIC Programの公開テストに申し込む場合は,先に会員登録が必要です。
また,S&Wには通常の申込期間に加え,空席がある場合に追加申込期間が設けられることがあります。
とはいえ,追加申込では受験料や変更・キャンセルの扱いが変わるため,できるだけ通常申込期間内に手続きを済ませるのがおすすめです。
TOEIC申込サイトにログインする
まずは,TOEIC公式サイトからTOEIC申込サイトにアクセスします。
画面上部にある「ログイン・会員登録」から,登録済みのメールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。
まだ会員登録をしていない場合は,新規会員登録に進みます。
登録時には,メールアドレス,パスワード,氏名,生年月日,住所,電話番号などを入力します。
画面の案内に従って必要項目を入力すれば,登録そのものはそれほど難しくありません。
メール配信設定などの任意項目は,必要に応じて選択すれば大丈夫です。
登録が完了したら,設定したメールアドレスとパスワードを使ってTOEIC申込サイトにログインしましょう↓

TOEIC S&Wの試験日・時間帯・会場を選ぶ

ログイン後は,マイページ内の「テスト申込」から,TOEIC S&Wの受験申込に進みます↓

団体受験ではなく個人で申し込む場合は,「個人申込」を選択して進みましょう。
その後,申し込み受付中の試験日が表示されます。
受験したい日程を選び,地域名をクリックし,受験できる会場と時間帯を確認してください↓

S&Wで特に便利なのは,受験する会場や時間帯を自分で選びやすい点です。
L&R公開テストでは,会場があとから割り当てられるため,最寄り駅や建物まで細かく指定できません。
一方,S&Wでは申込画面上で空席のある会場を見ながら選べるため,アクセスしやすいテストセンターを押さえやすくなります。
ただし,会場ごとに座席数には限りがあります。
特に都市部のアクセスしやすい会場は埋まりやすいので,受験を決めている場合は早めに申し込んでおきましょう。
TOEIC S&Wの受験料を支払う

試験日・時間帯・会場を選んだら,申込内容を確認して受験料を支払います。
TOEIC S&Wの受験料は以下の通りです↓
TOEIC S&Wの受験料
- 通常申込:10,450円(税込)
- 追加申込:13,200円(税込)
通常申込期間内であれば,支払い方法はクレジットカードまたはコンビニエンスストア払いから選べます。
追加申込期間中の支払い方法は,クレジットカードのみです。
受験料や支払い方法は変更される可能性があります。申し込み前には,必ずTOEIC公式サイトの最新情報を確認してください。
支払い前の確認画面では,以下の項目を必ず見直してください↓
- 試験名が「TOEIC Speaking & Writing Tests」になっているか
- 試験日を間違えていないか
- 午前・午後などの時間帯を間違えていないか
- 受験会場が希望する場所になっているか
- 通常申込か追加申込か
S&Wは受験料が高めなので,日程や会場の選択ミスは地味に痛いです。
支払いを確定する前に,カレンダーや移動時間も含めて確認しておきましょう。
申し込みが完了すると,IIBCから受験案内のメールが届きます。
受験日時,受験番号,試験会場,当日の案内などが記載されているので,削除せずに保管しておいてください↓

申し込み内容は,TOEIC申込サイトのマイページからも確認できます。
TOEIC S&Wの変更・キャンセル時の注意点

TOEIC S&Wでは,指定期間内であれば,手数料を支払って試験日や時刻・会場を変更できます。
また,通常申込の場合は,指定期間内であればキャンセルも可能です↓
TOEIC S&Wの変更・キャンセル手数料
- 試験日変更:2,750円(税込)
- 時刻・会場変更:2,750円(税込)
- キャンセル手数料:5,000円
ここで注意したいのは,通常申込期間と追加申込期間で扱いが変わることです。
通常申込で申し込んだ場合,指定期間内であれば,試験日変更,時刻・会場変更,キャンセルが可能です。
一方,追加申込期間中は,時刻・会場変更はできますが,試験日変更とキャンセルはできません。
つまり,追加申込で申し込んだ後に「やっぱり別の日にしたい」「受けられなくなったのでキャンセルしたい」と思っても,対応できない点に注意してください。
また,試験日時の変更と試験会場の変更を別々に手続きすると,そのたびに手数料がかかります。
変更する必要がある場合は,日程・時間帯・会場をまとめて確認した上で,一度の手続きで済ませるようにしましょう。
申し込み後に確認しておきたいこと
申し込みが終わったら,試験当日まで放置せず,以下の点を確認しておきましょう↓
- 受験案内メールが届いているか
- マイページで申込内容を確認できるか
- 試験会場までの行き方と所要時間を調べたか
- 本人確認書類など,当日の持ち物を確認したか
- マイク付きヘッドセットを使う試験形式に慣れているか
S&Wは,パソコンを使って話したり書いたりするテストです。
当日になって「会場が思ったより遠い」「身分証を忘れた」「マイクに向かって話すのに慣れていない」となると,英語力とは関係ないところで焦ってしまいます。
申し込み後は,問題形式や当日の流れも確認しておくと安心です。
試験内容の対策や,前日・当日の様子については以下の記事でまとめています↓
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まとめ
今回は,TOEIC S&Wの申し込み方法についてまとめました。
TOEIC S&Wは,TOEIC申込サイトにログインし,試験日・時間帯・会場を選び,受験料を支払うことで申し込めます。
主なポイントは以下の通りです↓
- TOEIC申込サイトの会員登録・ログインが必要
- S&Wは試験会場や時間帯を選びやすい
- 通常申込と追加申込では受験料が異なる
- 通常申込なら指定期間内に変更・キャンセルができる
- 追加申込では試験日変更とキャンセルができない
S&Wは受験料が高めで,試験中に英語を声に出す必要もあるため,申し込みには少し勇気がいるかもしれません。
ですが,早めに申し込んでおくと受験への覚悟が固まり,手続き面で迷う時間も減らせます。
当日までの学習予定も立てやすくなるはずです。
そして,申込手順そのものは複雑ではありません。
むしろ大切なのは,通常申込と追加申込の違い,変更・キャンセルの条件,会場選択のタイミングを理解しておくことです。
受験を決めたら早めに日程と会場を確認し,落ち着いて本番準備に入れる状態を作っておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。