私がスタディサプリENGLISHのパーソナルコーチプランを始めてから,今日で「2ヶ月」が経過しました。
今回の体験談では,TOEIC対策コースにある学習コンテンツをどのくらい消化してきたのか,自分の英語力や勉強時間にどのような変化があったのかについて振り返ってみたいと思います。
パーソナルコーチプランの中間模試と中間面談のレビューを書いたときからまだ2週間しか経っていませんが,こちらは学習内容部分に焦点を当てた記事になっているので参考にしていただけると幸いです。
注意
毎回のお知らせになってしまいますが,以下はあくまで個人的な体験であり,パーソナルコーチプランのサービス内容を保証するものではないことをご承知おきください。
目次
パーソナルコーチプラン2ヶ月目の学習時間
ここでは,パーソナルコーチプランの1ヶ月が経過した時と比べて,2ヶ月目までにどれくらい勉強時間が増えたのか見てみましょう!
数値はトップページに記録として残っているため自分を偽ることができないわけですが,実際は以下のようにいずれも順調に伸びています↓
1ヶ月目→2ヶ月目の変化
総学習時間:58時間46分→97時間21分(+38時間35分)
総学習回数:1667回→2786回(+1119回)
連続学習日数:31日→66日(+35日)
この中では特に勉強時間が大切だと思うので,そこに焦点を絞って分析してみますが,差に注目してみると「1ヶ月で約40時間」増加しただけにすぎず,担当コーチに最低限必要と言われた「毎日2時間」,つまり「1ヶ月で約60時間の学習」は実現できませんでした。
2ヶ月目ともなると,パーソナルコーチプランの申し込み時には予想できなかった用事がちらほらと入ってくるようになり,どうしてもそちらを優先せざるを得ないとあって,ここ2週間は結構な時間をそちらに取られてしまったというのが言い訳です。
しかし,どんな理由があろうと実現できなかったことは疑いようのない事実であるわけで,猛省しなければなりません。
恐る恐るコーチに上のような状況を報告したところ,叱られる代わりに,
という励ましの言葉をかけてもらい,細々とでも英語学習を継続する意欲が沸き,最後の週は調子を上げて,毎日2時間ペースを初めて達成できました。
勉強が予定通り進む週というのは「このくらいのペースだったら今日も2時間学習を達成できるな」といった確信めいたものが芽生えてくるもので,それをいざ体験してみるとみなさんもきっと驚くはずです。
スポーツ選手とトレーナーの関係のように,2人で一丸となって取り組むことで1人で学ぶとき以上の効果が生じるのは,スタディサプリのパーソナルコーチプランにおいても同様でした。
スタディサプリTOEIC対策コースの学習状況
スタディサプリENGLISHのTOEIC対策コースにおいて,これまでの2ヶ月でひと区切りついた(修了とした)学習コンテンツは,
- パーフェクト講義
- 実戦問題集(3冊)
- TEPPAN英単語
です。
前章で述べたように,時間的には20時間くらいが不足している2ヶ月目でしたが,パーフェクト講義は1ヶ月目で残っていたPart4とPart7を学習プラン通りに全て終えられ,中間模試を気持ちよく受けることができました。
その後のコーチとの中間面談では,中間模試の結果が良かったからか,初回に作成してもらった学習プランに多少の変更が加えられ,より高みを目指す学習計画へと変化したことは良い兆候だったように感じます。
さらに,Week9に解いた実戦問題集のVol.3では,嬉しいことにPart5の文法問題で満点を取ることができました。
ちょうどパーフェクト講義の英文法編を復習し終わった時期だったので,このときの喜びはひとしおでした。
1ヶ月目に1周目を終えていましたが,2ヶ月目に弱点部分のみをピンポイントでやり直したのが効いたのでしょう。
繰り返す際は1周目よりも2周目,2周目よりも3周目の方が時間はかからなかったです。
一方で,学習プランに載っていた実戦問題集Vol.2をやり残してしまったことには悔いが残りました。
最後にTEPPAN英単語の学習状況ですが,総学習時間は14時間に達し,最初から最後までの約1500語を実に7周以上もやっています↓
目標スコア990点向けの難単語も,このようにだいぶできるようになってきました↓
単語ができるようになってくると,リーディングに限らずリスニングセクションにおいても馴染みのある単語が増えたように感じ,文意がより深く理解できるようになってきます。
ただし,単語が完璧になったかと問われれば,そこまでではないというのが本音です。
目標スコアが900点なので,やりすぎくらいでちょうど良いのでしょう。
こちらに関しては,コーチの方から「違う単語帳を併用するように」とのアドバイスをもらったので,3ヶ月目は無理なくそちらも日々の学習に取り入れる予定でいます。
もちろん,正規の学習プランのノルマをこなした上でオプションとして使用するのが大前提であることは肝に銘じておきたいところです。
とはいえ,中間面談が終わった1.5~2ヶ月目あたりから,担当コーチが受講者に合ったオプションを提示してくれるようになることはパーソナルコーチプランならではの魅力と言えるでしょう。
ただし,これはあくまで受講者が,
といったふうに具体的に悩みを伝えるか,課題を毎週こなせていて模試の結果もそれを証明している場合にのみ,提案してもらえることかもしれません。
いずれにせよ,分からないところはすぐに質問でき,それについての回答がもらえるチャット機能には相変わらず助けられています↓
私は固有名詞が出てきた途端に聞き取りができなくなるという弱点を持っているのですが,コーチに相談したことで,だいぶ苦手意識がなくなってきました。
まとめ
以上がパーソナルコーチ2ヶ月目までの勉強量と学習状況をまとめたものとなります。
あくまで私の体験談にすぎませんが,これから受講される方の参考になれば幸いです。
今回の記事の要点をまとめると,
- 突然多忙になっても,コーチの励ましやアドバイスのおかげで学習を継続できた
- 2ヶ月目にして初めて「1日2時間ペース」を週単位で実現できた
- TOEIC対策コースの学習コンテンツのうち,TEPPAN英単語とパーフェクト講義,さらには実戦問題集を数冊,復習までをしっかりできた
- 学習プラン以外のオプションもコーチから指示されるようになった
となります。
パーソナルコーチプランの3ヶ月プログラムが終了するまではあと1ヶ月で,本番のTOEICテストまでは残り40日です。
悔いが残らぬよう,少しでも毎日の努力を積み重ねて,1人では成し遂げられなかった明るい未来を手にしたいと思います。
純粋な体験談としてはいよいよ次回の記事で最後となり,ちょうど年末を挟むことになりますが,最後の追い込みがあるので,テスト結果を携えての事後報告形式にする予定です。
これからパーソナルコーチプランを始めようと考えている方は,お得なキャンペーンコード情報を確認して思い切って始めるようにしてください↓
是非,一緒に頑張りましょう!
最後までお読みいただいた方に,心より感謝申し上げます。