パーソナルコーチプラン2ヶ月目の勉強量

私がスタディサプリENGLISHのパーソナルコーチプランを始めたのは2018年10月のことです。

それからこの記事を書くまでに2ヶ月が経過しました。

今回の体験談では,TOEIC対策アプリにある学習コンテンツのどれだけの量をこれまでに消化したのか,自分の英語力や勉強時間にどのような変化があったのかについて振り返ってみたいと思います。

パーソナルコーチプランの中間模試と中間面談のレビューを書いてから2週間しか経っていませんが,こちらは学習内容部分に焦点を当てた内容となっているので,参考になれば幸いです。

以下はあくまで個人的な体験であり,パーソナルコーチプランのサービス内容を保証するものではないことをご承知おきください。

パーソナルコーチプラン2ヶ月目の総学習時間

パーソナルコーチプラン2ヶ月目の総学習時間

ここでは,パーソナルコーチプランの1ヶ月が経過した時と比べて,2ヶ月目までにどれくらい勉強時間が増えたのか見てみましょう。

実際は以下のように,いずれも順調に伸びています↓

1ヶ月目から2ヶ月目まで

総学習時間:58時間46分→97時間21分

総学習回数:1667回→2786回

連続学習日数:31日→66日

この中では特に勉強時間が大切だと思うので,もう少し詳しく分析してみますが,その差に注目すると「1ヶ月で約40時間」増加しただけにすぎないので,担当コーチに最低限必要と言われた「毎日2時間学習」,つまり「1ヶ月で約60時間」は実現できていません

2ヶ月目ともなると,パーソナルコーチプランの申し込み時には予想できなかった用事がちらほらと入ってくるようになり,どうしてもそちらを優先せざるを得ない状況で,ここ2週間はそちらの方に結構な時間を取られてしまったのが,勉強時間を確保しきれなかった理由です。

ですが,コーチにそのような状況を報告すると,叱られる代わりに,

コーチ
英語のことを忘れないよう,お忙しい中でも頑張っていただいて良かったです!

といった励ましの言葉をかけてもらい,細々とでも英語学習を継続する意欲が沸き,最後の週は調子を上げて,毎日2時間ペースを初めて達成できました

これには,前回の中間面談も大きくやる気に影響したように思います。

勉強が予定通り進む週というのは,「このくらいのペースだったら今日も2時間学習を達成できるな」といった確信めいたものが芽生えてくるもので,そのことに気づいたときには非常に驚きました。

スポーツ選手とトレーナーの関係のように,2人で一丸となって取り組むことで1人のとき以上の効果が生じることは,スタディサプリのパーソナルコーチプランにおいても確かなようです。

 

 

スタディサプリTOEIC対策コースの学習状況

パーフェクト講義2ヶ月目の修了率

スタディサプリENGLISHのTOEIC対策アプリにおいて,これまでの2ヶ月でひと区切りがついた(修了とした)学習コンテンツとしては,

  • パーフェクト講義
  • 実戦問題集(3冊)
  • TEPPAN英単語

が挙げられます。

前章で述べたように,時間的には20時間くらい不足している計算ですが,パーフェクト講義は1ヶ月目で残ってしまったPart4とPart7を学習プラン通り全て終えられたので,中間模試を気持ちよく受けられたのが良かったです。

その後のコーチとの中間面談では,中間模試の結果が良かったからか,初回に作成してもらった学習プランに多少の変更が加えられ,より高みを目指す学習計画へと変化したことも大きな出来事だったように感じます。

さらに,Week9に解いた実戦問題集Vol.3では,嬉しいことにPart5の文法問題で満点を取ることができました。

ちょうどパーフェクト講義の英文法編を復習し終わった時期だったので,このときの喜びはひとしおでした。

1ヶ月目に1周終えてはいましたが,2ヶ月目に弱点部分のみをピンポイントでやり直したのが効いたのかもしれません。

一方で,学習プランに載っていた実戦問題集Vol.2をやり残してしまったことには悔いが残ります。

最後にTEPPAN英単語の学習状況ですが,総学習時間は14時間に達し,最初から最後までの約1500語を実に7周以上しています↓

TEPPAN英単語2ヶ月目の修了率

目標スコア990点向けの難単語も,だいぶできるようになってきました↓

TEPPAN英単語990点目標の正答率

単語ができるようになってくると,リーディングに限らずリスニングセクションにおいても馴染みのある単語が増え,文意がより深く理解できるようになってきます。

ただし,単語が完璧になったかと問われれば,そこまでではないというのが本音です。

こちらに関しては,ちょうどコーチの方から違う単語帳を併用することについてのアドバイスをもらったので,3ヶ月目は無理なくそちらも日々の学習に取り入れる予定でいます。

もちろん,正規の学習プランのノルマをこなした上で,オプションとして使用するのが大前提であることは肝に銘じておきたいところです。

とはいえ,中間面談が終わった1.5~2ヶ月目あたりから,担当コーチが受講者に合ったオプションを提示してくれるようになることもパーソナルコーチプランの魅力と言えるでしょう。

ただし,これはあくまで受講者が,

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生徒
○○対策をしたいのですが,おすすめの方法はありませんか?

といったふうに具体的に悩みを伝えるか,課題を毎週こなせていて模試の結果もそれを証明している場合にのみ,こうした提案がなされるのかもしれません。

いずれにせよ,分からないところはすぐに質問でき,それについての回答がもらえるチャット機能には相変わらず助けられています↓

パーソナルコーチによるチャットでの回答

私は固有名詞が出てくると途端に聞き取りができなくなる弱点があるのですが,コーチに相談できたことで,だいぶ苦手意識がなくなりました。

 

 

まとめ

パーソナルコーチプラン2ヶ月目の学習プラン

以上がパーソナルコーチ2ヶ月目までの勉強量をまとめたものとなります。

あくまで私の体験談にすぎませんが,これから受講される方の参考になれば幸いです。

今回の記事の要点をまとめると,

  • 突然多忙になっても,コーチの励ましやアドバイスのおかげで学習を継続できた
  • 2ヶ月目にして初めて「1日2時間ペース」を実現できた週が登場した
  • TOEIC対策アプリの学習コンテンツのうち,TEPPAN英単語とパーフェクト講義,さらには実戦問題集を数冊,復習までしっかりやり終えた
  • 学習プラン以外のオプションもコーチから指示されるようになった

となります。

パーソナルコーチプランの3ヶ月プログラムが終了するまで残りあと1ヶ月で,本番のTOEICテストまでは残り40日です。

悔いが残らないよう,少しでも毎日の努力を積み重ねて,1人では成し遂げられなかった明るい未来を手にしたいと思います。

純粋な体験談としてはいよいよ次回の記事で最後となり,ちょうど年末を挟むことになりますが,最後の追い込みを終え,テスト結果を携えての完全なる報告会とする予定です。

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是非,一緒に頑張りましょう!

最後までお読みいただいた方に,心より感謝申し上げます。

-パーソナルコーチプラン

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スタディTOEIC®の管理人

日常的に英語を使う環境にはありませんが,いつか英語が話せるようになればと,のんびり学び続けてきました。その結果,TOEIC歴は20年以上で100近くの教材を試すことになり,最近ではIIBC AWARD OF EXCELLENCE 2022を受賞しています。

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