TOEICを2週間で!効率の良い勉強法!

今回はTOEIC L&Rの勉強法のうち,短期間での対策に役立つ内容のみをまとめたものです。

本記事で語る『2週間学習法』というのは,公開テストまで3ヶ月以上残っている場合に取る方法とは大きく異なるのですが,それは想像するに容易でしょう。

高校英文法の復習を悠長にやっている場合ではありません。

勿論,ただひたすらに模試を解くだけでもなんとなく試験感覚は掴めますが,ここは先人たちが残した教えを最大限活用させていただきましょう。

本記事では,定評ある参考書で語られる『即効性のあるTOEIC勉強法』を網羅的に集めました。

色々な事情でTOEIC対策が直前までできていない方に,是非お読みいただけたらと思います。

短期間勉強法の基本方針

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各パートごとに問題数がどれくらいで,どのような形式の問題が出題されるのか,そして,時間配分はどのようにするのかなどはもちろんのこと,以下のような方針で始められるのが当サイトのおすすめ勉強法です。

対策するパートを絞る

TOEICのL&Rですが,短期間でスコアを上げやすいパートと上げにくいパートが存在しています。

残された時間が少ない人ほど,伸びやすいところから取り組むという方法論は大変理に適っているのではないでしょうか。

そしてその順番とは,

Part2→Part5→Part6→Part3→Part4→Part7→Part1

です。

このボックス内の前半部分であればあるほど,後半部分にも応用が利くテクニックが多く,一方で,後ろの方になればなるほど,時間をかけた分の見返りが少ない傾向にあります。

例えば,リスニングセクションは100問ありますが,Part1が占める問題数はそのうちわずか6問です。逆にPart2は25問あり,その出題に関しては綿密な分析がされています。

TOEICでは全問題同じ配点のウエイトを占めるわけですから,どちらの対策に時間をかけるかは明らかでしょう。

一方でリーディングパートにおいてはPart5の文法で頻出のものだけをさっと正解し,残りは捨てて時間を少しでも後半の2つのパートに回すことで,時間をかければスコアが上がるPart6以下に良い影響を及ぼすと期待できます。

ちなみに,Part6にも文法問題は出ますので,その際も5の方法論を当てはめることができるのは嬉しいですよね。

時間がない方は,Part2と5を重点的にやるだけでも,大きなスコアアップを果たすことができますよ!

 

英語以外の技術を学ぶ

まったく英語の勉強をやる気が起きなくても,解き方を工夫するだけでスコアアップにつながる方法がいくつかあります。

しかもこれらの方法は,ただ知識として身に付け,後は実践するのみでOK。

そのうち最も有名なのが,『リスニングのときに鉛筆をマークシートの選択肢に置きながら聞く方法』でしょう。

これは主にPart1と2で使うことになりますが,鉛筆をまずは選択肢のAに置いておき,それよりも確からしい答えが流れたら,その選択肢に鉛筆を移すというものです。

消去法が有効なパートですし,間違いなのかどうか判定できない曖昧なものを見つけた時に,この方法を採用しておくことで,最後まで聞き終えて,「あれ,どれだっけ」とならずに済みます(TOEICでは問題用紙への書き込みが禁止されています)。

 

個人的におすすめしたいのは次の方法で,主にPart3と4で使います。

後での解説に出てきますが,これらのパートでは,質問の先読みが必須です。

そのためには少しでも早く正解を見つけ出し,次の問題の質問を先読みする態度が必要になります。

そんなとき『マーク欄をしっかり塗りつぶすのではなく,鉛筆で軽く線を引く程度に留め,少しでも早く先読みの時間を生み出す』ことで,そもそもの正答率が高まるという効果が期待できるわけなんですね。

最初は高を括って,「こんなことでスコアが変わるなら,苦労しないんだよ」と疑いを抱いていましたが,実際にやってみると先読みが捗ること捗ること。

結局,900点近くを取るまで,手放せない技術になりました。

ちなみにリスニングパートは終了の放送が流れ終わるまで,リーディングパートには進めませんので,そういった時間を利用して色塗りに専念すれば時間のロスも最小限で済みますし,私はリーディング前に気持ちを切り替える前の儀式として用いています。

 

 

パート別対策のポイント

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それでは,各パートごとに,2週間前ではどのような点に気を付けて対策をすればよいのか,簡単にまとめていきましょう!

Part1

音声を聞く前に写真をチェックしましょう。

以下のような,『目立つもの』に注目するのがポイントです↓↓

  • 大きく映る人物の状態や動作
  • 人がいない場合は物の状態

人物の動作では,受け身の進行形を表す『be動詞+being』がかなり頻繁に出ます。

よく出る表現Crate(木箱)やawning(日焼け)など,練習中に覚えた単語が一つでも出たらラッキー的に構えましょう(2週間では網羅的な勉強はできません)。

 

Part2

出だしの聞き取りが特に大事で,1問のミスを引きずって次の問題以降に影響することのないように気を付けましょう。

また,本パートのみ選択肢が3問しかないだけに,ひっかけの選択肢が多く用意されています。

そのためそのひっかけのパターンを先に学んでしまい,迷ったら,ひっかけではなさそうな選択肢を選ぶといった,出題者の意図を逆利用する作戦が有効。

  • 質問文中の聞き取りやすい語(キーワード)を含む選択肢は避ける
  • WH系では基本Yes,Noの答えは誤り
  • Yes/No疑問文で,Yes/Noで始まらないものが答えの場合がある
  • 平叙文が答えになるとき,他の2つの選択肢がとても不自然

自分なりで良いので,問題を解いたときはどのようなタイプの問題で,どういった選択肢が正解だったのか分析するようにしましょう。

 

Part3

先読みが必須です。

選択肢まで先読みするのは最初は難しいのでお勧めはしませんが,時間が余っていたら目を通してほしいですし,せめて動詞だけ見ておくなど,工夫の余地は大いにあります。

『次の行動』を聞かれた場合は,英文音声の後半にヒントがあることが多いです。

 

Part4

Part3と基本的には同じ方針で行きますが,設問の順番とヒントの順が一致することを知っておきましょう。

文中の表現を別の言葉で言い換えたものが正解の可能性が高いので,迷ったときはどうぞ。

グラフ問題は選択肢を先に見て,それらとは反対の軸に書かれている語句に注目する方法も簡単にできる方法です。

 

Part5

選択肢から読み,以下の3つにパターン分けします。

  1. 読まずに解ける問題
  2. 判断が必要な問題
  3. 読んで解く語彙問題

問題が1のパターンであれば品詞や格に注目して5秒程度で解けるので,それで節約できた時間を2や3のパターンの問題に割り振るのがポイント。

判断が必要なものは動詞の形や接続詞・前置詞の区別などです。

Part5の対策をしようと思うと,中学や高校の英文法をやり直そうと考えるかもしれませんが,ここの文法問題は,解法パターンを先に身に付けてしまいましょう。

定番の問題が何度も出題されている事実をお忘れなく。

頑張って文法を覚えても出題されなければ,限られた時間の使い方としては失敗です。

 

Part6

半分はPart5と同じ文法問題で,同様の方法論で解くことができます

一方で本パート独自の文脈問題があり,前後の文の流れを把握しないと解けません。

特に文を丸まる1つ選ぶ問題は最後まで文章を読まないと答えが導けないものもあり,スコアによっては捨て問とするのがハマる戦略もあるほどです。

 

Part7

知らなければできない文法問題と違い,時間をかければ正答率が上がるのがPart7です。

そのため本パートの攻略法では,Part5や6をどれだけ短く解いてこられたかが重要になります。

加えて,解きやすい問題は正確に,時間がかかる問題は時間をかけないのがコツ(捨て問を作ってもよい)。

例えば以下のような問題が解きやすいとされるものです。

  • 文脈で解くもの
  • 意図を聞くもの
  • 同義語を選ぶ問題
  • 1つの場所を参照すれば解ける問題

しかし,一般的には難しいとされるNOT問題や,文の位置を選択する問題も,人によってはさほど難しくない場合もありますので,自分が苦手とする問題のタイプを知っておくことが大切だと思います。

ちなみに復習を頑張るならこのPart7です!

英語の実力が高まる他,文章を前から読む技術はPart4などのリスニングを解く際にも役立ちますよ。

 

 

まとめ

以上,TOEIC L&Rを2週間前から対策するときに採用したい勉強法についてまとめました。

TOEICの勉強は,「自分の英語力を試したい」などといったポジティブな動機ですといくらでも頑張れるものの,昇進のためであるとか,何かモチベーションの上がらない必要性のために勉強する際は,大変やる気も下がるというもの。

3ヶ月もあれば,私のようにスタディサプリのパーソナルコーチプランを付けることもできますが,あれよあれよと何もせずに時間だけが経ってしまいます。

とはいえ,残り1週間もすれば,「いくらなんでも流石に何かやらなきゃ」と誰しも重い腰を上げるものですし,3日前にもなればかなり本気で勉強しようとするわけで,その勉強の濃さというのは,やはり特別なもの。

もしかすると,試験前の集中した2週間というのは,なんとなくダラっと勉強する1ヶ月以上に相当するかもしれません。

私も経験がありますが,ほとんど対策せずに試験1週間前を迎えてしまうと,試験を受けることすら諦めてしまおうかとも割と本気で悩んだりもしますが,お金をどぶに捨てるのはやはりもったいないですし,実際に試験を受けている2時間は本気でやるわけですから,1日でも対策して,しっかり試験を受けに行ってみることをおすすめします。

 

今回紹介した方法は,以下の書籍に詳しく書かれていますし,豊富な練習問題と共に学習できます。

レビュー形式の記事にしてありますので,是非参考にしてください↓↓

『TOEIC L&Rテスト直前の技術』レビュー!2週間前でも使える!

『出るとこ集中10日間!TOEICテストリスニング編』のレビュー!

『出るとこ集中10日間!TOEICテスト文法編 by八島晶』レビュー♪

『出るとこ集中10日間!TOEICテスト読解編』のレビュー!

TOEIC対策のおすすめ2019

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オールインワンタイプのTOEIC対策の決定版ともいえるスマホアプリ。

各種パート別の勉強法なども詳しく学べるので,短期間で効率良く学習したい方は,まずスタディサプリを選んでおけば間違いありません。

ダラダラと続けず集中して取り組めば十分元は取れますが,無料期間を使って学習法の動画だけ観るのもあり。

パーソナルコーチプラン

TOEICスコアを自分の意思に関係なく上げないといけない人はトレーナーを付けるのがおすすめ。学習進度を毎日コーチにメールで連絡しないといけない緊張感が,勉強せざるをえない環境を生み出します。3か月で100点アップが目安で,私も80点上がりました。

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