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TOEIC学習に役立つトレーニング!10種類以上を駆使しよう

あらゆる学習に当てはまることですが,ある2人が同じだけの努力をした場合であっても,より効果が出る勉強法を採用した人の方が,費やした時間がそのまま学力上昇に直結することになり,学習期間が長くなるほどその結果は大きな差となって表れてくるものです。

このとき,地頭の良し悪しは関係ありません。

単にやり方を知っているかどうかだけで差がついてしまうわけですから,情報弱者と呼ばれないように,計画を立てる段階から学習方法の入念な下調べが必要です。

当然,TOEIC対策においても「効果的なトレーニング方法」がいくつも存在し,行っただけ実力が付くことが知られています。

ただ問題を解いては,なんとなく解説を読んで満足してしまう人が大半の中で,時間を割いた分の見返りをしっかり手にしたい方は,上記トレーニングについて,当記事であらかじめ理解しておくようにしましょう!

今後の勉強の幅を広げてくれます。

なお,これまでに試したことのない学習とレーニングが,停滞していたTOEICスコアを急激に上昇させてくれることも十分に考えられ,有名な「シャドーイング」1つ取ってみても,意識する箇所が変わるだけで効果は変わってくるものです。

是非,参考にしてみてください。

音読

ベンチで音読する女性

英文を実際に声に出して読む「音読」は語学の基本です。

英文の詳しい解説を読んだ後,理解した内容がしっかり定着するよう,文章の構造や意味を考えながら声に出して読んでいきますが,感情を込めて誰かに読み聞かせるような気持ちで行うと上達が早いとされます。

このとき,回数を増やすほどに効果は高まり,ものにした英語はスムーズに口をついて出てくるようになるでしょう。

なお,音読を実行する上で特に注意が必要な点は,意味の分かった教材を題材に練習することです。

読む英文の意味があやふやで,どうしてそういった日本語訳になるのかわからないものを題材に選んでしまうと,音読の効果は激減してしまいます。

そのため,学習教材としては,最低でも英文以外に日本語訳までが載っている教材を選ぶようにしてください。

例えば,以下はスタディサプリの(旧)日常英会話コースにあるトレーニングの1つですが,英文とその音源,さらには和訳と解説が付いています↓

スタディサプリの教材例

ところで,英文を見ながら音声を聞き,聞き終わりを待たずにそれを真似してすぐに音読していく方法は「オーバーラッピング」と呼ばれ,こちらは音声変化を起こしている箇所をより聞きやすくする効果があるのが特徴です。

ちなみに,声が出せない環境だからと諦める必要はありません。

「ボソボソ声」や「口パク」であっても効果があることが知られているので,学習した教材の仕上げにどんどん音読していきましょう!

 

 

リピーティング

何度も繰り返し出てくるイラスト

「リピーティング」は英文をある程度の長さ聞くごとに,流れた音声をそのまま声に出して繰り返すことです。

このとき,お手本となる読み方を聴ける音声素材を用意しましょう。

先に紹介した「音読」の1種ではありますが,このようにお手本を文単位で聴き,そのイントネーションや発音,間の取り方を真似するところが異なります。

なお,最初のうちは印刷された英文を見ながら反復することで,負荷を下げて練習することも可能です。

何回かやって慣れてきたと感じてから,英文を見ないで行うようにしてください。

リピーティングの良いところは,英文を見ずに流暢に話せるようになったり,文構造または単語の理解に繋がったりするところです。

なお,一度にリピーティングする量はどんどん長くしていくことができます。

最初はフレーズ単位から始めて,節,そして一文,最終的にはパラグラフ単位でできるようにもなるのですが,特に最後については後述するノートテーキングの章を参照してください。

補足
補足
長いものをリテンションと呼ぶことがあり,これについては後のノートテーキングのところでも述べています。

実際TOEICのスピーキング試験では,Pronunciation Level(発音の正確さ)とIntonation and Stress Level(抑揚や強勢の付け方)が独立した採点項目になっているので,それらのスコアを上げたい方は是非実践しましょう。

普段練習していることが,実際に評価されてスコアとなって表れてくると聞けば,俄然やる気が出るはずです。

ちなみにですが,そもそも自分が発音できない音は聴き取れないので,発音の仕方もしっかりと学ぶようにしてください↓

音声変化は,先のスタディサプリの基礎リスニングで学ぶこともできます。

なお,リピーティングはシャドーイングと並んで,実践するのが難しいトレーニングです。

できない場合は,他のより簡単なトレーニングを積んでからやり直してみると良いでしょう。

 

 

シャドーイング

木の影

音読の最も進化した形が,この「シャドーイング」です。

これは,英語の音源を聴きながら,ほぼ同時にその英語を同じように発音しながら影(シャドー)のようにずっとついていくトレーニングのことを指します。

具体的な手順ですが,

  1. 印刷された英文を用意し,英語を流しながら目と指で追っていく
  2. 今度は口で読み上げることも加える(口でも追う)
  3. 英文を見ずに音源に合わせて発音する(真の意味でのシャドーイング)

の3つの段階を踏んで,徐々にステップアップしていくのが一般的です。

1つ目の手順では,ネイティブと同じ速度で英文を話す(読む)感覚が掴めますし,2つ目の手順では英文を見ながら音読できるので,初心者には難しいとされるシャドーイングの負荷を下げることができます。

もちろんこの場合も,意味がわかっている教材を使い,繰り返し練習することが大切です。

普通にシャドーイングすると,個々の単語の発音を強化できたりイントネーションについて学ぶことができます。

さらに自分のシャドーイング内容を録音することまで行えば,文法意識,冠詞,単複,時制,さらには構文に対する意識が高まり,文頭から戻ることなく英語のままの語順で理解できるようになります。

リスニングだけでなくスピーキングの能力アップにも有効です。

また,シャドーイングが上手くできないときに,リピーティングのトレーニングを行ってから,再度シャドーイング練習に戻ってみてください。

両者は補完しあう関係にあるため,どちらか一方ができないともう片方も上手くいかないものです。

 

 

リード&ルックアップ

空を見上げる女性

「リード&ルックアップ」はその名の通り,まずは読んで(read),次に空を見上げて(look up)発話するトレーニングのことです。

具体的な手順は,

  1. 和訳を読んでから英文を見ながら音読する
  2. 和訳を見ながら英文を思い出して音読する

といった単純なものです。

1についての補足ですが,和訳と英文のどちらも同時に確認できるようにしておくべきか,先に読んだ和訳を隠した状態で英文だけを読むかどうかは,教材の種類によって異なります(英文を見ながら音読するところは両者とも変わりません)。

また2では,和訳だけを見ながら,1で覚えた英文を発話するところがポイントです↓

スタディサプリのビジネス英語コースにあるリード&ルックアップ

上の問題において,英文はどこにも見えていません。

この前段階として,英文が表示された状態で発話する練習をすでに済ませているわけですが,上の状態でスラスラと言えないようであれば,再び1の手順に戻ってやり直します。

 

 

クイックレスポンス

素早く歩く男性

「クイックレスポンス」とは,和訳の音声(日本語)を聞いた瞬間にそれを英語にして言うもので,瞬発力を鍛えるためのトレーニングです。

瞬間英作文の会話版とも言えますが,英語のスピーキング能力を測るテストにおいては,すぐに返答できることも評価の対象とされていて,言いたいことを即座に英語で言える状態になることは,英会話を行う上で重要なことだということがわかります。

音源付きの教材でこれを学ぶ手順としては,以下が基本です↓

  1. 日本語を聞き,同じ意味になる英文を聞いて音読する
  2. 日本語を聞き,今度は何も見ずに英文を暗唱する
  3. できなければ1の手順から繰り返す

もしも上記内容を,音源なしの文のみでやる場合には,「聞く」の部分を「読む」に変えてやってみてください。

また,手順1を省略し,代わりに前章の「リード&ルックアップ」を行うことも考えられますが,手順2を練習するためには日本語を読み上げてくれる人を探すか,日本語とそれに続けて英語を収録した音源を用意しなければいけません。

つまり,このトレーニングを実践するためには準備段階が一番大変になるわけですが,それ専用の教材もいくつか手に入るので,興味のある方は以下の教材などを使ってみてください↓

 

 

ロールプレイ

人形を使ってロールプレイをする女の子

会話における登場人物の役を演じるのが「ロールプレイ」です。

ただし,1人で全員分の役のセリフを読むのはロールプレイではありません。

登場人物の誰か一人になり切って,実際に会話のキャッチボールをしている気分に浸ることが重要で,会話のリズムに慣れたり,即座に応答できるコミュニケーション能力が身に付いたりするわけです↓

スタディサプリのなりきりスピーキング

それ専用の教材はあまり目にしませんが,個別に人物の会話を再生できるような教材があれば,ロールプレイを行ってみてください。

TOEICのスピーキングテストにおいては,即座に英語で返答させられる問題が多くありますので,予めこのようなトレーニングを積んでおくことで,会場で混乱せずに解答できるはずです。

 

 

ディクテーション

ノートに英語を書き写す学生

「ディクテーション」は聞こえた英文を書き取るトレーニングのことを指します。

実際にやってみるとわかりますが,内容がわかっている英文であっても,文字で書こうとすると意外と書けないものです。

ディクテーションを行うことで,これまで気にも留めていなかった細かいところ,例えば,冠詞の有無や時制などにもより意識が向くようになります。

「これ以上は無理だ」というところまで,何度も音源を聴き直すようにしましょう。

なお,どうしても音が聞き取れない音に出会ってしまった際には,文法知識を用いて,読まれる英語を予測することをします。

スタディサプリのCMで「聞こえないんじゃない,言ってないんだ」という名ゼリフがありましたが,「ここではこのような英語を話しているはず」といった具合に,推測した音が言われるのを待ち構えながらリスニングすることで,聴き取りづらい音が聞こえてくる経験ができるでしょう。

リスニング力,正しい綴りが書ける能力,そして文法力のアップが,ディクテーションを行う目的です。

書き上げたら英文を見ながら丸付けをしますが,スマホやキーボードを使って入力し,自動で採点までしてくれる教材であれば簡単に実践できます↓

スタディサプリENGLISHのディクテーション

このとき,聴き取れなかった原因を自分で分析して,苦手な音がどのようなものだったのかをメモしておくようにしましょう(例:trが「チュ」のように聴こえて何かわからなかった。'llと'dなどの短縮形が聴き取りづらかったなど)。

そしてここで終えるのではなく,その後,音源に合わせて音読する作業をはさむのがおすすめの勉強法です。

この作業を行ってから,最後に何も見ないで音源を聞いてみてください。

これまで聞こえてこなかった音が不思議と聞こえてくるようになって,自分の成長が実感できるでしょう。

これにより,「また明日も頑張ろう」という活力が生まれ,学習を継続しやすくなります。

 

 

スラッシュリーディング

洋書を読む女性

「スラッシュリーディング」は読解力を高めるための学習トレーニングです。

意味のかたまりごとに英文にスラッシュ(斜線)を入れ,区切りごとの意味をそのままの語順で読んでいく方法なのですが,英語圏では大量の文章を読む必要がある職種の人(例えば弁護士)によく使われています。

どこで区切るかの目安としては,最初はなるべく細かく(5語くらいのかたまりごとに)スラッシュを入れていくのが良いでしょう。

ここでの切り方のコツですが,

  • 長い主語の後
  • コンマやコロンの後
  • 接続詞や関係詞の前
  • 句や節,不定詞,分詞などの前

を候補にします↓

スラッシュ・リーディングの例

一度に理解できる量,つまりはまとまりごとにイメージが浮かび短期記憶ができる量であれば,好きな長さで入れてしまって構いません。

もちろん,スラッシュの間が長い方が読むスピードは速くなります。

スラッシュというのは英語長文の構造分析をするときに用いる方も多いように思いますが,戻り読みをせずになるべく前から,そして意味のかたまりごとに訳出していくところがコツです。

上の例の最初の文で説明すると,「メープル買い物街の委員たち,年1回のフェスを計画中,11月5日」の3つになります。

これをただ繋げて読むと,日本語としてはやや不自然なものになってしまいますが,意味がイメージできる状態になるにはこれだけで十分なのです。

むしろ,これでもまだ日本語に頼ってしまっている感があります。

そこで進化系として,訳すら省いてしまうことで,英語を英語のまま理解できるようになるので頑張りましょう。

上のもので実践してみると「街のお偉いさん,計画する様子,11月5日という数字」の3つのイメージを用いて記憶するようにします。

この勉強法で,速読するために必要な能力が鍛えられます。

また,まとまりごとに音読してみるトレーニングも効果的です。

その際はストップウォッチを片手に,読めた単語数を測るようにし,1分間あたりに150~200語を読めるスピードを目指しましょう!

ちなみに,スラッシュリーディングはTOEICのリスニングセクションにある長文問題(Part4)にも応用が利きます。

戻り読みをすることなく,英文の頭から,ある程度のまとまりごとに意味を取っていく読解方法に精通することは,発せられたその瞬間から音が消えてしまうリスニングにおいて,聴こえたままの順序で英文の意味を理解できることに繋がるのです。

 

 

ノートテーキング

ノートにメモする女性

英文の要点のみをメモして,どんな話だったのかを思い出す際に役立つトレーニングが「ノートテーキング」です。

通訳の方もこれに似た方法を使っていますが,すべての英文を書き取っている時間はありませんので,単語や記号を駆使してまとめていきます

Powerpointなどを使ってプレゼンテーションする際にも,メモを見ながら伝えたいことを漏らさずに話すように工夫するかと思いますが,これに似たものだと考えてください。

論理展開に気を付けてメモを取っていきましょう↓

ノートテーキングの実践例

例えば「from=FR,with=w/,Of course=ofc」などの略号を使ったり,地図記号や顔文字を使ったり,「< >=トピック,∵=理由,!=強調」などの工夫が考えられます。

そして,このメモを使って元の英文を再構築してみますが,これが先の述べた「リテンション(リプロダクションという場合もあり)」というトレーニングに繋がるのです。

この際,自分の声を録音するようにしてください。

それを聞きながら,ちゃんと論理に注意して話せているか,メッセージの内容を理解しながら話せているか,そして表情豊かに生き生きと伝えられているかどうかを評価してみましょう!

実際は過去形とか単複の違いなどにも注意したいので,上で示したノート例にさらに工夫を加えたいところです。

自分独自のノートテーキングメソッドを身に付けてください!

 

 

スイッチノート

紙と鉛筆

単語の覚え方としては,「スイッチノート」を用いたトレーニングが役立ちます。

このとき,ノートや単語帳を別に用意する必要はありません。

紙にただスペルと意味を書き留めるだけでできてしまうので,コピー用紙や普段使っているノートを使うだけで構いませんが,書き方を工夫しましょう

以下がスイッチノートを使って作成した単語帳ですが,心がけた点は何だと思いますか↓

スイッチノートにまとめた英単語

正解は,単語と意味を縦に揃えて書くようにしたことです。

縦に文字が揃っていることで,下敷きなどで一列分を隠しながら,簡単な単語テスト代わりに使うこともできます。

普段の学習においても,このように少しの工夫をするだけで勉強効率が高まりますので,スイッチノートを普段のTOEIC学習に役立ててみてください。

手書きで作れてしまう他,Wordなどのソフトを使う際は,「レイアウト」から「段組みを4行」などと設定することで簡単に作ることができます。

 

 

3回チャレンジ法

アルクの書籍

こちらはアルクの各種教材でよく目にするトレーニング方法ですが,本番まで3週間以上残っている場合には「3回チャレンジ法」に挑戦しましょう。

フルサイズの模試を異なる取り組み方をして計3回解くことにより,現時点での実力や弱点を把握できるとともに,自身の成長を後日に実感することもできます。

手順は以下の通りです↓

  1. 予想問題200問を2時間かけて普通に解く(答え合わせをしない)
  2. 数日後,制限時間を設けずに同じ200問を解く
  3. 復習を念入りに行う(3週間かけて行うのが目安)
  4. 数日後,同じセットを,今度は本番と同条件で取り組む

1では,自分は今何ができて何ができないのかを明確にすることが目的になります。

答え合わせはしないと書きましたが,どうしてもしたい方は正解の記号をチェックするだけに留めるようにし,解説部分は絶対に読まないでください。

というのも,数日おいて,手順の2を行うことになるからです。

この目的は,自分の英語力がフルに発揮された場合に何点取れるのかを知ることなので,時間制限を設けず,勘で答えることがないように注意しましょう。

ちなみに,リスニングセクションについては何度も音源を聴き直してOKですが,辞書の使用は禁止です(自分の実力ではなくなってしまうので)。

模試を受ける回数は3回ですが,「復習」も重要な手順の1つとしてそれに加わります。

2の手順が終了した後,答え合わせだけでなく解説まで読み込むようにしますが,わからなかった語句の意味を辞書で調べたり,本記事で紹介しているトレーニングを駆使したりしてください。

すべての英文の意味が理解でき,間違いの選択肢の根拠まで説明できるようになるまでに,3週間ほどの時間をかけるのが目安です。

手順4では,いよいよ本番と同じコンディションでTOEICの予想問題(これまでと同じもの)を解きます。

一度解説まで完璧に読んでいるので簡単にできるかと思いきや,タイミングとしては復習内容を忘れてきた時期(数日後)に行ったり,時間制限があったりするため,想像以上に点が取れなくて落ち込むかもしれません。

ですが,このときに間違えてしまった問題こそ,完全に自分の弱点なので,その部分を念入りに復習することで,確実にレベルアップすることが可能です。

3回チャレンジ法についてアルクの通信教材にも登場し,例として以下のようなものがあります↓

 

 

まとめ

スマホでTOEIC学習をする様子

以上,TOEICの攻略に役立つトレーニング方法をいくつか紹介してきましたが,いかがだったでしょうか。

今回記載したものを箇条書きにすると,

  • 音読
  • リピーティング
  • シャドーイング
  • リード&ルックアップ
  • クイックレスポンス
  • ロールプレイ
  • ディクテーション
  • スラッシュリーディング
  • ノートテーキング
  • スイッチノート
  • 3回チャレンジ法

のようになりますが,どれもTOEICの学習にとどまらず,根本の英語力自体も底上げしてくれるトレーニングばかりなので,真面目に取り組んだ後の成長が楽しみです。

「全てを使ってください!」と言うつもりはみじんもありませんが,興味を引くトレーニングがあれば,それを採用した教材を使ってみることで,より楽しく学習できる可能性があることをわかっていただけたらと思います。

英語学習は辛いものですが,ラクができるところはラクをして,集中すべきところは全力で頑張っていくようにしましょう!

上で紹介したスタディサプリは特におすすめの教材ですので,是非使ってみてください。

明るく開けた勉強空間のイメージ
スタディTOEIC®の管理人のアイコン

スタディTOEIC®の管理人

TOEICの受験歴は20年以上となり,これまでに100以上の教材を試してきました。ベストスコアはL460 R455 S170 W170で,IIBC AWARD OF EXCELLENCE 2022を受賞しています。

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-TOEIC基礎知識