TOEIC Programには,英語の「聞く・読む」力を測るTOEIC L&Rと,「話す・書く」力を測るTOEIC S&Wがあります↓
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このうち受験者数が特に多く,就職・転職・昇進・大学の単位認定などで利用されやすいのが,TOEIC L&R公開テストです。
今回は,TOEIC L&R公開テストの申し込み方法について,公式サイトへの会員登録から,受験日時・受験地(エリア)の選択,受験料の支払いまでの流れをわかりやすく整理します。
一度アカウントを作成しておくと,テストの申し込みだけでなく,申込履歴の確認,テスト結果の確認,認定証の再発行,スコア提出などもスムーズに行えるため,受験予定がある方は早めに登録しておくと便利です。
TOEIC L&Rの申し込み手順(全体像)

TOEIC L&Rの申し込み手順は,大きく分けて以下の3ステップです↓
- TOEIC申込サイトに会員登録・ログインする
- 受験日時や受験地(エリア)を選ぶ
- 受験料の支払いを済ませる
どれも難しい手続きではありませんが,それぞれに注意点があるので,順番に解説していきます。
1. 会員アカウントの作成とログイン
最初に行うのは,TOEIC公式サイトへアクセスしてログインすることです。
テストに申し込むためには「TOEIC申込サイトの会員アカウント」を作成する必要があるため(以下の画像参照),まだ登録を済ませていない方は,メールアドレスとパスワードを設定してアカウントを新規作成してください↓

登録した住所や電話番号などの個人情報は,後からメニュー画面でいつでも変更することが可能です。
アカウントを作成すると専用のマイページが利用できるようになり,テストの申し込み以外にも以下のような様々な機能が使えるようになります(詳細は後述します)↓
- テスト申込 / 申込履歴の確認
- テスト結果の確認 / 過去の結果一覧
- 公式認定証の再発行
- スコアのオンライン提出
- 公式教材の紹介
- 学習動画や練習問題の無料利用
ちなみに,ここで作成したアカウントは,スマホ用の「TOEIC公式アプリ」を利用する際にも必要となります。
2. 受験日時や受験地(エリア)を決める
TOEIC公式サイトにアクセスし「テスト申込」をクリックすると,受験申込画面に進むことができます↓

ページの下方に選択可能な試験日や受験料が記載されていますが,この後の画面でも再度確認できるため,ここはそのまま先に進んでしまって構いません。
現在,TOEICは同日に「午前枠」と「午後枠」が実施されていますが,同日に両方を受験することはできず,いずれか片方のみの申し込みとなります。
また,定員に達した枠から締め切られるため,申し込みのタイミングによっては片方しか選択できない場合があります。
現在受付中の試験のみが選択可能になっているので,「受験申込」ボタンを押して進みます↓

続けて,受験要領の同意画面に移ります。
受験票や試験当日のルールについて事細かに書かれていますが,特に注意すべきポイントは以下の通りです↓
- 写真付きの本人確認書類の原本(コピーやスマホ画面は不可)がないと受験不可
- 申し込み完了後の各種変更(試験日・受験者の変更)および受験料の返金は不可
- 「受験地(エリア)」は一定期間内(試験の約18日前~4日前までなど)であればマイページから変更可
同意したら,あとは画面の指示に従って情報を入力して進んでいくだけです。
氏名や住所,電話番号は会員登録時の情報が自動入力されるため,改めて記入する手間は省けます。
希望する「受験地(エリア)」についてもこの画面で選択します↓

3. 受験料の支払いを済ませる
受験料,申込期間,支払い方法などは随時変更されることがあるため,実際に申し込む際は必ずTOEIC公式サイトの最新情報を確認してください。
支払い方法には,クレジットカード決済,コンビニ決済,そして楽天ペイの3種類が選択できます↓

なお,受験料の支払いはどの方法を選んでも分割不可で「一括払いのみ」となっています。
以下でそれぞれの支払い方法の概要を簡単に紹介します。
クレジットカードでの支払い
情報入力画面にはいくつかバリエーションがありますが,基本的には以下のような一般的なオンライン決済画面です↓

普段のオンラインショッピングをする際と同じ手順ですので,特に迷うことはないでしょう。
コンビニエンスストアでの支払い
コンビニ支払いの場合は,支払期限が「申込日の翌々日(2日後)」に設定される点に注意してください。
どの店舗で支払うかを申し込みの時点で決める必要はなく,店頭で希望のコンビニ(セブン-イレブン,ファミリーマート,ローソンなど)を選択して支払えばOKです。画面の指示に従い,スマホに表示させた払込票などをレジで提示して支払います↓

楽天ペイでの支払い
楽天ペイで支払う場合,楽天会員情報を使ってオンライン決済ができます。
楽天ユーザーであれば,普段の買い物に近い感覚でスムーズに手続きできるでしょう↓

貯まっている楽天ポイントを受験料の支払いに充ててお得に受験できるため,楽天ユーザーにはこの方法が非常におすすめです。
手続き完了後の流れ
いずれの支払い方法を選んだ場合でも,手続き完了後に「申込受領通知」のメールが送られてきます(クレジットカードや楽天ペイは1時間以内,コンビニ払いは入金後翌日までに送信されます)。
昔は書店で紙の申込書を買って郵送していたTOEICですが,現在は24時間いつでもネット申し込みが可能です。
試験日の約2週間前になると,登録した住所宛に受験票(ハガキ)が発送されます。
また,郵送を待たずとも申込サイトのマイページ内で受験票情報(会場や集合時間など)を確認できるようになります。
試験当日の持ち物や,確定した試験会場の詳細は必ず事前に確認しておきましょう。
TOEIC申込サイト(マイページ)の便利な機能

会員サイト(マイページ)でできることは,テストの申し込み以外にも多岐にわたります。
ここで,知っておくと便利なコンテンツについて簡単に解説しておきます。
申込履歴の確認・受験地の変更
自分が申し込んだテストの内容を確認できるほか,指定期間内であれば「受験地(エリア)」の変更を行うことができます。
テスト結果 / 過去の結果一覧
ログイン直後に表示されるメニューで,TOEIC L&R,S&W,Speaking Testの最新のスコア結果が確認できます。
この他,過去2年間のベストスコアや累計受験回数,過去の結果一覧も確認可能です。
公式認定証の再発行
試験日から2年以内であれば,ここから公式認定証の再発行手続きができます(再発行の依頼履歴も確認可能です)。
なお,再発行には規定の手数料がかかる点に注意してください。
スコアのオンライン提出
大学や企業から指定された「申請コード」を入力することで,自身のスコア情報(氏名・生年月日・スコア・オンライン番号など)を提出先に直接オンラインで送信できるシステムです。
ただし,提出できるのは「過去2年以内に受験したテストのスコア」に限られます。
公式教材の紹介・アプリ
公式問題集などの教材紹介ページです。
スマホで学習したい場合は,無料の「TOEIC公式アプリ」を活用するのも手です↓
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学習動画

ETSスタッフがTOEIC L&Rの解き方をパート別に解説してくれる無料の動画コンテンツです。
1本あたり10分程度の動画で,各パートを解く際のコツや出題傾向を簡単に学ぶことができます↓
| 該当パート | 動画数 |
|---|---|
| Part1 | 1本 |
| Part2 | 2本 |
| Part3 | 3本(内2つはPart4と共通) |
| Part4 | 3本(内2つはPart3と共通) |
| Part5 | 1本 |
| Part6 | 2本 |
| Part7 | 5本 |
初心者は,本格的な勉強を始める前にまずこの動画を見て,各パートの特徴を掴むのがおすすめです。
練習問題

学習動画で解き方を学んだ後は,実際にサンプル問題を解いて形式に慣れましょう。
問題は3つの難易度に分けられていますが,収録数は市販の問題集ほど多くはありません。
あくまで本番の形式を確認するための「お試し用・本番前の腕試し用」として活用してください↓
| 該当パート | 収録問題数 |
|---|---|
| Part1 | 3問 |
| Part2 | 7問 |
| Part3 | 9問(大問数は3) |
| Part4 | 9問(大問数は3) |
| Part5 | 6問 |
| Part6 | 4問(大問数は1) |
| Part7 | 12問(大問数は3) |
まとめ
以上,TOEIC L&Rの申し込み手順について,つまずきやすいポイントを中心に解説してきました。
「TOEIC申込サイトに会員登録し,希望日時とエリアを選んで支払いまで済ませる。
その後,受験票が到着し,実際に受験して結果を確認する」というのが全体の大まかな流れになります。
TOEIC L&R公開テストは,試験ごとに申込期間が厳密に決まっています。
思い立った直後にすぐ受験できるとは限らないため,受験予定がある方は,公式サイトの日程表で「申込開始日」と「締切日」を早めに確認しておきましょう。
TOEICは,申し込みを済ませた瞬間に「受験日という明確な締め切り」が決まります。
その日から逆算して単語学習,公式問題集,パート別対策などを進めれば,モチベーションを保ったまま学習計画を立てやすくなります。
残り時間別の具体的な勉強法については以下の記事を参考にしてください↓
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受験を迷っている方は,まず公式サイトで直近の日程と申込締切を確認し,自分に合う回を選ぶところから始めましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。