ポケット語学とは?評判について検証してみた

今回ですが,NHKの語学講座をスマホで多聴できる「ポケット語学」の評判についてみていきたいと思います。

スマホを使ったアプリはすでに多くが出ており,登場してから日の浅いポケット語学ですから,評判をうかがい知るためのコメントは,まだまだ少ないのが現状です。

ですが,歴史あるNHKラジオ講座なだけに,解説のわかりやすさは他のアプリを凌駕しており,信頼に足る知識を得られる点は高く評価されています。

ここでは,各講座の特徴であったり,実際に教材を使ったりしながら,これまでに寄せられた評判の方を検証していくことにしましょう。

ポケット語学の評判について

ポケット語学に対するApp Storeでの評価

アプリをダウンロードするページでは,いくつかのレビューをみることができますが,2020年に初お目見えとなったポケット語学なだけに,コメント数はさほど多く寄せられていません。

それにもかかわらず,星にしては4個に近い評価を得ていることと,ユーザーのコメントに対して公式が丁寧に返答している姿勢に好感が持てます。

それらについてまとめると,良い意見としては,

ココがおすすめ

  • わかりやすい解説
  • リーズナブルな料金設定
  • 使いやすさ

が主なものでした。

やはり,講師による詳しい解説は本アプリの一番の魅力のようで,学習できるコンテンツのボリュームとも相まって,コスパ的にみると安いと感じるのでしょう。

使いやすさには画面の見やすさと機能が影響していますが,前者にはフォントのようなデザインだけでなく,有料アプリなだけに,広告が表示されてこないことも寄与しているようです。

機能は全体的にシンプルなものですが,中でも速度調節と表示切替機能は特に高く評価されていました。

これらにより,色々な使い方ができるようになります。

基本的な学習手順についても後で確認していきましょう。

一方で,悪い意見としては,

ココがダメ

  • 誰の台詞かわかり辛い
  • テストの完成度に不満

の2つが挙げられていました。

ただし,これらは語学アプリとして致命的と呼べるほどのものではありません。

以上のコメントを総じると,教材として1つ完璧に近い内容のものがあるが,それをどうやってアプリ学習に生かすかという点において,いくつか改良の余地があるとまとめられるでしょう。

もっとも,有料アプリなだけに更新も頻繁に行われてきており,2020年12月~2021年11月までの1年間で9回のアップデートがありました。

ユーザーの声も一部反映されているようなので,要望があれば書き込むようにすると,運営側に届きやすいでしょう。

それでは次章から,上に挙げた評判について検証していこうと思います。

 

 

ポケット語学の教材の質を検証!

ポケット語学のアプリとiphone

まず最初に断っておくと,実際のNHKのラジオ放送では,フランス・ドイツ・イタリア・ポルトガル語など,英語以外の言語も講座のラインナップに多く含まれていますが,ポケット語学がカバーするのは,現時点では英語のみです

さらに残念なことに,基礎英語やタイムトライアルのような英語講座も含まれず,講座名と担当講師については現時点で,

  • ラジオ英会話(大西泰斗)
  • 入門ビジネス英語(柴田真一)
  • 実践ビジネス英語(杉田敏)

の3つのみとなっています。

ここで,おやっと思われた方もいらっしゃることでしょう。

今のラジオ番組とは講座名が異なるようですし,杉田先生のものに至っては,2020年度をもって30年以上の歴史に幕を下ろしたわけです。

実は,このポケット語学では,過去の番組を題材にコンテンツが作られています。

それゆえ,昔お世話になった講座を今になって再度聴いてみたいと思われた方や,今のラジオで講師の教えに感銘を受け,彼らの昔の番組にも興味を持たれているような方にとっては,願ってもいないチャンスが到来したとも考えられるでしょう。

そもそも,NHKのラジオ番組ですから,学べる英語はその時代の最高レベルのものです。

ポケット語学に存在する講座のラインナップとボリュームについてですが,

  • ラジオ英会話=480レッスン
  • 入門ビジネス英語=96レッスン
  • 実践ビジネス英語=240レッスン

となっています。

どれも当初の放送時間は15分枠でしたが,週のレッスン数は上からそれぞれ「5・2・3レッスン」となっているなどの違いがあるために,数に影響が出ているのでしょう。

なお,収録されている年度については,ラジオ英会話と実践ビジネス英語は2018年度と2019年度のものが,入門ビジネス英語については2017年と2018年度のもののみです。

ただし,最初の2つに関しては,現在でも毎月少しずつ追加されてきていることをふまえ,上のレッスン数は,あくまで更新時での見込み予定数として算出していることにご注意ください。

以下で,講座ごとに詳しくみていきましょう!

ラジオ英会話

ラジオ英会話を担当する大西泰斗先生

ラジオ英会話を担当する大西泰斗先生は,大手の大学受験予備校で教鞭を取られていたこともあって,「氏の英文法解説を聞くと,ネイティブ感覚に近づけたような気持ちになる」といった評判を耳にします。

実際,以下の著書は10年以上のベストセラーです↓

一億人の英文法の表紙
一億人の英文法のレビュー!独自の文法体系がわかりやすい

今回は,英語を話す目的で書かれた文法の参考書である「一億人の英文法」のレビューをしていきましょう。 なお,本書が他の文法書と異なる点は,英語を話せるようになる目的で書かれているところです。 そのため,本書の解説内容や文法項目の配置は工夫され ...

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もっとも,大西先生はビジネス英語にも明るいように見受けられます(上述した予備校にはビジネススクールもありますし,Eテレの方でも「しごとの基礎英語」という番組も過去に教えていました)が,ポケット語学ではあくまで日常英会話を教えます。

この講座をおすすめできる人物像としては,英文法を学びたい方でビジネス英語に特にこだわりのない方です。

レッスンの「はじめに」で文法用語の説明が載っているのも,本講座ならではの光景でしょう(笑)

1年を通してのテーマは,2018年度が「会話に役立つ英文法」で,2019年度のものが「自由に話すための英語力」となっています。

難易度にしてはB1レベルの講座で,著書でもお馴染みのイラストを使った解説がわかりやすいです。

入門ビジネス英語

入門ビジネス英語を担当する柴田真一先生

入門ビジネス英語の講師は柴田真一先生となります。

2021年度からはラジオビジネス英語(B1~C1レベル)を担当されていますが,入門ビジネス英語はラジオ英会話と同じB1レベルの難易度です。

詳しくは以下の記事でレビューもしているので,興味があれば参照してください↓

ラジオビジネス英語のテキスト
NHKのラジオビジネス英語で学べる3つのこと

今回は,NHKラジオから「ビジネス英語」を取り上げ,何が学べるかについてまとめてみたいと思います。 2021年の4月から新しく始まった講座ですが,週に5日とみっちりあり,1回の放送時間は15分です。 講師は柴田真一氏で,レベルはCEFRにお ...

続きを見る

本講座では,学校で習うような英語をビジネスに通用する形にまで昇華させ,例えば,単語や例文はビジネスで使われる内容になっていますし,相手に良い印象を与える英語の紹介などもあります。

年度のテーマは,2017年度が「前に進めるビジネス英語」,2018年度が「相手を動かすビジネス英語」となっており,すぐにでも仕事で使い始められるテクニックが満載の講座です。

実践ビジネス英語

実践ビジネス英語を担当する杉田敏先生

この実践ビジネス英語は,内容的なハードルがとにかく高く,NHKの講座の中では最高のC1レベルに相当します。

複雑な英語で語られる内容は,ビジネスパーソンの間でも「大変為になる話が多い」と評判で,私が学生だった頃には,TOEIC対策をしながらこの講座を聴き,990点満点を取得してはマッキンゼーに入社した同級生もいたものです。

アメリカ人以外にも日本人や欧米人が会話に登場し,純粋にリスニング素材と見た場合でもかなりの有用性があります。

2018年度は「自然災害・スマホ依存症・ロボット革命」,2019年度は「キャッシュレス社会・観光公害・遠隔勤務」がテーマでした。

数年前のテーマであっても,まだまだ議論の余地が残るもので,古い感じはまったくしません。

ネイティブの洗練された英語で最新のトピックを聴き,高い英語力を身につけることができます。

ココがポイント

このように,ポケット語学の教材は,すでに市販されて完結し,最高の講師によって解説されたものです。教材の質については疑う余地はありません。

 

 

ポケット語学の料金について検証!

ポケット語学の料金プラン

次に,ポケット語学の料金について検証していきます。

私は最初,利用できる内容に制限があるかと思っていましたが,実際そのようなことはありませんでした。

コンテンツの量だけでなく,視聴できる講座の種類にも制限はなく,料金も一律となっており,月額プランだと1078円,年額プランだと10780円と2ヶ月分お得に,すべての講座のすべてのレッスンが聴き放題になります。

学習頻度が増えるほどに得をするサービスなので,ポケット語学は多聴に向いたサービスだと言えるでしょう。

最近,サブスクリプションの料金は当初に比べて高額化していく傾向にあり,ポケット語学の2倍以上の料金を取る語学アプリも多く存在する中で,上記価格設定は高く評価することができます。

無料会員としてアプリを起動することも可能ではあるのですが,その場合,レッスン1のみしか視聴できないので,単なる動作確認くらいにしか利用できず実用性は皆無です。

逆に,有料会員に申し込んだ場合でも7日間は無料で体験でき,その間に解約すれば料金もかからないので,気楽に始めてみることをおすすめします。

なお,申し込みに関しては,アプリ内決済ではなく以下のWebページから行うようにしてください↓

公式サイト

アプリからですと,解約条件と支払い額の両面で不利になってしまいます

解約と退会の両方をしなければならなくなりますし,年払いのプランもありません。

使い始めるまでの手順としては,NHK出版サイト会員に登録した後,アプリをダウンロードすれば準備完了です。

なお,10ヶ月以上使う場合は年額プランの方がお得になりますが,以下の条件に当てはまる方におすすめします↓

  • 実践ビジネス英語を全て受講する
  • ラジオ英会話を毎日1レッスン受講する

逆に,毎日1時間程度の勉強時間が確保でき,ラジオ英会話や入門ビジネス英語を視聴したい方であれば,現状10ヶ月もかからずに全てを視聴できます。

詳しくは次章の最後で紹介している「使い方」の記事で説明していますが,ラジオ英会話は1レッスン10分程度で終えることができるので,毎日5レッスンくらいは進めることが可能です。

すると2年分のレッスンを1通りやるのに必要な日数は,約100日(3ヶ月ちょっと)と計算できます。

入門ビジネス英語は15分くらいかかるようになりますが,レッスン数が少ないので,2年分を無理なくやっても3ヶ月あればやりきれるはずです。

一方,実践ビジネス英語に関しては,英語力やまとめのテストをどう使うかにもよりますが,毎日1時間の勉強時間を費やしたとしても,私の場合,1日で1レッスン進めるのが限界でした(TOEIC900点程度)。

1年分のコンテンツが120レッスンなので,毎日学習しても4ヶ月程度かかりますし,休日は復習に費やすなどとすればさらに日数は延びます。

もちろん,2年分やろうと思えばその2倍がかかりますし,学習時間や学力にも左右されます。

当アプリが「ポケット」という名を冠していることから考えても,焦って全部を終わらせようと意気込みながら取り組むというよりかは,毎日少しずつでも日課にすることの方が,本来の姿に近い正しい使い方なのでしょう。

なので,それこそ毎日1講座ずつを1年間続けて行くといった習慣を身に付けようと考えている方には,迷うことなく年額プランがおすすめです。

ココがポイント

通常であれば1ヶ月で1000円以上する教材を1年分,それも3講座が利用し放題になります。テキストはないものの,相場からみてもポケット語学の料金設定は破格です。

 

 

ポケット語学の使いやすさを検証!

ここでは,ポケット語学の画面を実際に使いながら,その評判について検証してみましょう!

使いやすさについては良い面も悪い面もあることがわかっていますが,中には無料会員で登録した人の意見も含まれており,実際のところはどうでしょうか。

ポケット語学では基本的に,以下の3ステップで学んでいくことが推奨されています↓

  1. 会話文で学習する
  2. 解説を読む
  3. テストを受ける

1について補足すると,会話文を聴いて音読する際,外出先だとできないように考えがちですが,ボソボソ声であっても同等の効果は得られると言われているので是非やってみてください。

すぐ後で出てきますが,最高峰の講師陣による解説は,さすがの詳しさとわかりやすさです。

テストでは正解状況をもとに出題内容が変化するように作られているため,出来についてはそこまで気にせず挑むようにしましょう!

また,毎回のレッスンに「学習のポイント」がまとめられており,To doリストとしても使うことができます。

会話文学習

ポケット語学の会話文比較

まずは通しで会話文を聴いてみましょう!

スマホ画面の右下にある「通し再生」を押すことで,連続して会話を聴くことができるのですが,このとき,読まれる英文を見ないようにすることで,リスニング力のチェックができます。

その他,設定で文字表示を日本度や英語のみにすることや,再生速度が3段階で変えられることも覚えておいてください。

前者については,私はあまり使用しませんでしたが,再生速度に関しては,ラジオ英会話では速く,実践ビジネス英語では遅くするなどと使い分けることもありました。

リスニングの時間にして1分弱は語数にして100語程度に相当するのですが,実践ビジネス英語(上の画像だと最右列にあるもの)だと1分を超えて200語程度の英文となります。

すべて聞き終えたら,今度は通し再生ではなく1文ごとにクリックするようにし,意味と音のチェックを細かくしていきましょう。

最初にお手本が流れている間はできないのですが,それが終わると,自分の声を録音したりフレーズ帳に登録したりできます↓

ポケット語学のフレーズ帳機能

さらには,シャドーイングとロールプレイのトレーニングをすることも可能です。

前者は一文ごとにタップしながらお手本に声を重ねるように付いていきますが,すべての講座において有効な方法だと思います。

一方後者は,ラジオ英会話で特に役立つ勉強法で,設定にあるミュートボタンを使い,自分が演じる登場人物の音声をミュートするようにしましょう。

こちらについては,画面上に「もっと効果的に会話文で勉強する」といったコラムがあるので,そちらも確認してみてください。

ところで,2つ前の画像をみていただくとおわかりのように,登場人物の見分けはつきにくいように感じます。

これについては1人ずつ色分けするか会話の吹き出しの向きを変えるか,せめて男女で色を別にすると良いかと思いますがどうでしょうか。

音声解説

次に解説を読んでいきますが,「再生する」というボタンが示すように,ラジオ番組で聴くような音声による解説があります。

以下は,ラジオ英会話のものになりますが,時間にして5分程度の長さがあり,かなり充実していました↓

ラジオ英会話の解説例

NHKラジオでは,講座ごとに焦点を当てる内容が異なっており,

  • ラジオ英会話:語句と発音,文法チェック,語彙のイメージを掴む,英語で表現する
  • 入門ビジネス英語:語句と発音,今日のフレーズ,類似表現,意思疎通の強化,意思疎通のヒント
  • 実践ビジネス英語:語句と発音,語句の解説,穴埋め問題

といった具合になっています。

以下は実践ビジネス英語のものですが,先の英会話のものと比べるとその差は一目瞭然でしょう↓

実践ビジネス英語の解説

なお,ポケット語学には紙のテキストは存在しません。

しかし,書き込めない代わりにスクリーンショット(画像)として残すことができますし,適宜メモしておくだけでも十分用に足ります。

強化テスト

学習の最後には強化テストを解きましょう。

これはその日の内容を元に作られた小問5つからなるのですが,1問20点で計算されます。

なお,途中で間違えてしまうと得点は少なくなりますが,別の問題に切り替わり難易度が下がっていく仕様です。

例えば,以下の画像では,1・4・5・7問目で間違えたことを示していますが,4問目にはより難易度の低い問題が続けて2問出題されていて,第6問で見事正解できたことを示しています↓

強化テストの採点方法

難易度の下がり幅としては,例えば,最初は日本語から英単語のスペルを書き込むものだったのが,4択問題か空欄を減らしての出題となり,それでもダメなら2択問題や並び替え問題に変わるといったものです。

とはいえ,続けて解くと問題自体が変わるなど,複数パターンが用意されていますし,正解の選択肢の位置も変わるなど,単純な仕組みではありません。

テストは4問目以降ともなると,全文をディクテーションする問題がほとんどとなり,問題の難易度はかなり高いと感じるはずです↓

強化テストのディクテーション例

また,強化テストについては発音が確認できなかったり,スペルがうまく覚えられず正解しにくいといった不満の声があがっていました

確かに有料アプリの中には,間違えた問題だけを分類して再度出題してくれるものだったり,間違えた単語を自動的に単語帳に登録してくれるようなものもありますが,ポケット語学にそのレベルを求めるのは,やややり過ぎだとも感じます。

たとえ最後まで正解できなくても,こうして解説ページへの誘導も表示されてくるわけです↓

テスト問題の正解と解説ページ

あくまで私の意見ですが,1回1回のテストはチェック作業にすぎないと考え,間違えた問題を通して,自分の受講態度のどこに問題があったかについて考えることで次回以降に生かすことができます

それを繰り返していけば,自然と正しい受講態度が身につくのではないでしょうか。

難易度が高すぎると感じても,正解できる問題なのかどうかは自己判断できますし,完璧さを求めない姿勢も時には大切なのだと,個人的には思います。

最後には総得点が計算され,メニューにある学習履歴のところにも記録されました。

総勉強時間などがグラフで出てくるとやる気が出るかもしれませんが,変に不具合が増えても大変なので,そこまでは望みません。

その他,5レッスン進むごとに,それまでの回のまとめテストが入るなど,適宜復習できるところが私的に高評価です。

ココがポイント

人物の見分けがつきにくいものの,広告がなくて画面も見やすいです。速度調節機能は実践ビジネス英語でよく使っています。

なお,私なりに考えた使い方を記事にしたので,興味がある方は参考にしてください↓

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まとめ

ポケット語学とNHKラジオ英語会話

以上,NHK出版のポケット語学の評判について検証してきました。

コンテンツの量としてはまだまだ増えていく余地が大いにあり,さすがに現在放送されているところに追いつくことはないでしょうが,もしかすると,全く別の講座が追加になるかもしれません。

たとえ同じ講座であっても,さらに遡って2014年くらいのNHKラジオのラインナップだと,ラジオ英会話の講師は遠山顕先生が,入門ビジネス英語でが関谷英里子先生が務められています。

個人的には,中高生向けの基礎英語がラインナップに入っていなかったことが残念で,これが英検対策になるような仕様で登場すれば,周りにいる生徒たちにも大いに勧めることができるので,今後追加されると良いです。

余談ですが,我が家に残っているラジオ教材としては,1991年の大杉正明先生の英語会話が最古のものですが,どこかの資料室を利用させてもらった際,松本享先生や東後勝明先生の番組を視聴させてもらった経験もあります。

テキストはノートに全て写しましたし,音声はMDに録音するなど,なんだか懐かしいですね。

いずれの場合も,その時代を象徴する英語の達人がNHKラジオの講師になっていたことは確かであり,この伝統はずっと変わっていません。

今でこそ,力を持った英語講師は周りの塾でもちらほらいるような状況になってはきていますが,それでもやはりNHKラジオを担当する講師は別格です

加えて,スキマ時間を利用したスマホ学習は効率的で,料金的にも大変リーズナブルです。

例えば,上で示したテキストはわずか240円で購入したものの,カセットテープは1400円で送料も250円かかるなど,当時でも1ヶ月1890円かかっています。

後に残るというメリットはありますが,たった1つの講座だけでポケット語学の2倍ほどの値段です。

その時代と比べると,現代では価格破壊が起こっているといいますか,なんとも教材が手に入りやすく学習しやすい世の中になったものです。

その一方で,スマホゲームに1日9万円を課金してしまうこともあると聞きますし,お金の使い方について考えさせられることが多い今日この頃です。

もっとも,楽しいと思えるものにお金をかけること自体は,幸せに生活していく上で至極当然なことでしょう。

英語を学ぶ意欲のある方は,ぜひともポケット語学を使って,最高レベルの英語講座を堪能する毎日を送ってみてほしいと思います↓

公式サイト

7日間は無料で使えると書かれていますが,できるだけ日付が変わったタイミング付近で申し込むようにしてください。

というのも,23時59分に申し込むと1分で1日目が終了してしまうからです。

最後までお読みいただいた方,ありがとうございました。

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