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プログリットのシャドテンとは?どんな特徴があるの

今回は,コーチングスクールとして有名なプログリットのサービスから,「シャドテン」について紹介したいと思います。

これは「シャドーイング+削」という意味の造語ですが,2020年に新しく始まったサービスです。

一体どのような特徴があり,どういった学習効果が期待できるのか,他に類をみない点に注目しながら,まとめていくことにしましょう!

シャドテンは希少なサービス

シャドテンの流れ

希少性があるものは,それがそのまま強みになります。

シャドーイングというトレーニング自体はすでに多くの教材で取り上げられていますし,スクールに通って,講師の前で音読したものをその場で評価してもらうことはあっても,録音した音源を送って,しっかり評価してもらえるサービスについては,あまり聞いたことがありません

もちろん,発音に限らず,話す内容までの総合的な評価であれば,TOEIC S&Wテストなどを受ければ行ってもらえますが,時間もお金もかかる割に,結果として確認できることは,あくまで第3者の最終的なスピーキングの評価だけです。

一体どこがどう悪かったのか,発音のこの部分は良くてここは直すべきだなどの具体的なコメントはもらえません。

もちろん,自分が行ったシャドーイングを録音できるようなアプリはすでに世に出ており,例えばスタディサプリがそうですが,録音した内容をお手本と比較して出来を判断するのは,「あくまでも自分」です。

その点,自分では気がつかない発音のミスまで指摘してもらえるというシャドテンの特徴は,オンライン英会話などで普段学んでいてもできないことでしょう。

また,次章以降で紹介するように,勉強量やサービス内容の質においても,ユニークな点がいくつも見受けられます。

それぞれ章を別にして,1つ1つ,みていくことにしましょう!

 

シャドテンで勉強量が増える

語学に必要な勉強道具

シャドテンで学ぶことで,自ずと勉強量が増えることになります。

まずは課題の量についてですが,30分かけて15回のシャドーイングを行い,シャドーイングの専属スタッフに,自分が録音した音源をLINEで送信するまでが日課です。

「添削」と聞くと,答案を作成したら返事が来るまでに数週間かかって,それを月に2回などするのが通常のイメージですが,シャドテンの課題は毎日あります。

これはつまり,送信した音源が24時間以内に評価つきで返送されるということであり,前日の内容を反省することも,1日のノルマに含めてしまって構いません。

送信しないといけないということは,やったかやらなかったが明確にわかってしまいます。

そのため,自分に言い訳をすることはできませんし,やればやっただけ,結果となって返ってくるわけです。

もちろん,勉強していて疑問が生じたときは,講師にチャットで質問することもできます。

コーチングではないので,講師の方から声掛けまではしてもらえませんが,それでも,これらノルマとチャットの2つが勉強の継続を支えてくれます。

 

シャドテンの良質なサービスで無駄なく学べる

自身のある講師陣

実際に学ぶ教材を選ぶ際にもっとも難しいとされるのは,学習者の今のレベルよりもちょっと上の教材を選べるかどうかです。

シャドテンでは,初回にリスニング力診断があり,その結果に合わせて,300以上の教材から適切な難易度のものを選んでもらえます

当サイトではシャドーイングを,TOEICで400~500点目標の学習者におすすめのトレーニングとして紹介していますが,シャドテンでは,初心者の方から500点を超える方まで対応できるということで,これもまた,教材がしっかりと管理されているからでしょう。

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900点を超えるような方には,ネイティブのスピーチを素材にしてシャドーイングを行うことになりますし,シャドーイング自体のやり方についても説明が受けられます。

また,学習においてはスマホをメインに使いますが,自分の声を録音するだけでなく,音源をスピード調整しながら聴いたり,その全訳を確認することもでき,わからないところは質問できるわけですから,完全な状態でトレーニングができると言えるでしょう。

加えて,教材自体の内容はビジネスやエンタメなど,知的好奇心を刺激する面白いものなので,先述したやる気の面にも良い影響を与えてくれるはずです。

 

まとめ

シャドテンの特徴

以上,シャドテンを使った場合の学習効果について,

  • サービスの希少性
  • 勉強量の増加
  • 良質なサービス

の3つを中心にみてきましたが,いかがだったでしょうか。

もし仮に本サービスを利用して1ヶ月勉強した場合,それだけで15時間程度の勉強量が確保でき,しかもそれは適切なレベルの教材かつ,第3者によるチェックが毎日入るという内容なので,勉強の質は良くなります。

これに料金も考慮すると,総じてコスパが高いと言えるでしょう。

なお,シャドテンでは1ヶ月ごとに料金を支払います。

入会金は不要で,かつ月額21,780円で学べるというのは,プログリットが提供するコーチングサービスと比較すれば,驚きの価格設定です。

多くの人が効果を感じる「3ヶ月」という期間で比較してみると,シャドテンでは21,780円×3ヶ月=65,340円で利用できるのに対し,後者の料金は入会金55,000円+544,500円=599,500円となります。

とはいえ,そのサービス内容に大きな違いがあるので,単純に優劣を決めることはしませんが,後者の卒業者向けに「シャドーイング添削コース」が用意されていることからも,シャドテンは学習の目的によって使いわけるべきでしょう。

そもそもシャドーイングというトレーニングは,主にリスニングの能力に働きかけるためのものです。

TOEICで目標点を見事取得し,次の目標を思案中の方や,海外から戻ってきたばかりの方,オンライン英会話で英語に触れ続けてきたものの,教室に通いづらい状況に陥ってしまった方であれば,猛勉強して身に付けたリスニング力を,高いレベルで維持し続けたいと考えていることと思います。

今回のシャドテンは,まさにそのような状態のときに手軽に利用できるサービスなのではないでしょうか。

無料で体験できますし,時期によってはキャンペーンが実施されることもあります。

具体的な例として,初月の利用料金が数千円引きで利用できることもありますので,是非一度,以下のページの方,チェックしてみてください↓

公式サイトはこちら

 

最後までお読みいただき,ありがとうございました。

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