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NOVAでTOEIC対策!600~700点ならグループ受講もおすすめ

英会話スクールとして有名な「NOVA」ですが,TOEIC対策として利用できてしまうことについては意外と知られていないかもしれません。

しかし実際は,NOVAの講師に出張レッスンを頼んでTOEICの研修を行っている企業もあるくらいですから,TOEIC予備校として考えた時の有力候補の1つとして挙げられてもおかしくなかったりします。

ここではまず,NOVAでTOEIC対策を行うメリットや対策内容について特徴を述べた後,どのような利用法がおすすめかについてみていくことにしましょう!

NOVAでTOEIC対策をするメリット

NOVAの特徴

TOEIC対策ができるサービスのまとめで述べたように,考えられる手段は今の時代,参考書や問題集を使った学習の他,英語で映画や動画を見たり,通信教育を利用したりと様々です。

NOVAのような語学スクールもその1つに挙げられますが,実際のところはオンライン英会話やライブ配信,さらには英語アプリを用いた学習まで提供しているとあって,ハイブリッド式に近い形を取っています。

補足
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一般的に「TOEIC対策」と言えばそれ専用の教材を用い,本番に沿った問題をひたすら演習していくイメージがありますが,NOVAで英会話レッスンをしているだけでも高スコアが目指せることを知っておきましょう。学校の授業しかうけていない高校生が600点以上取ることもあるわけです。

この章では,

  • 人とのコミュニケーション
  • 続きやすさ

の2つに注目して,NOVAで学ぶメリットをみていきましょう!

良質なコミュニケーションが受けられる

NOVAで学ぶことの大きなメリットは,やはり講師に直接習える(ライブ配信やオンライン英会話も含む)ところだと思います。

外国人に面と向かって英語でコミュニケーションを取ることは純粋に楽しいと思える貴重な体験で,しかめっ面でもって問題集を解いていくだけがTOEIC対策ではないのです。

NOVAの場合,講師全員がネイティブスピーカーであり,かつ国籍や年齢幅が多様なので,気に入る講師が見つからないことはまずありません。

これがもし格安のオンライン英会話に申し込んでいた場合,英語を母語としないアジア諸国の方が講師となることがほとんどで,TOEICにはみられない発音の訛りがあったり,英単語に対するイメージがネイティブのそれと異なる可能性があります。

確かにこれからの時代,非ネイティブ同士が英語で会話をする機会は増えるでしょうし,母語でない言語を習得する体験をしてきたことは確かでしょうから,我々日本人の持つ悩みを理解しやすいところはあるでしょう。

とはいっても,「日本語を学びたい!」という外国人が今自分の周りにいたとして,訛りがある日本人や日本語のネイティブではない人をわざわざ推薦するでしょうか。

できることなら,標準語で正しい日本語を学んでもらいたいと思うはずです。

これと同じことが,英語にも当てはまります。

NOVAでは,受付にいるスタッフが親身に相談に乗ってくれますし,様々な場面で対面サポートのメリットを受けられるはずです。

 

料金的にも立地的にも続けやすい

ところで,日本で暮らしているネイティブスピーカーの数は限られているため,自分で探して習おうとすればそれなりの料金になってしまいます。

しかしその点に関してはさすが大手のNOVAで,うまく努力してはレッスン料金を下げることに成功しています

大手を利用するメリットは何も料金面で優遇されるわけではありません。

NOVAは全国にスクール展開されており,2024年4月末時点で303校というのは,公式HPの説明によれば業界内で最多です。

レッスンにおける受講者のパフォーマンスは電子カルテで管理され,別校舎で受講する際にも引き継ぎが大変スムーズに行われるため,学ぶ場所を選びません。

これはつまるところ,ビジネスで出張した先にあるNOVAに通うこともできてしまうことをも意味しており,人によってはNOVAの校舎の全国制覇に挑戦することもできそうです。

補足
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実際,校舎ごとにご当地スタンプを用意しているという話を聞いたことがあります。

後者の内装にもこだわりがあるとのことで,カフェのようなお洒落な環境も相まって,新鮮な気分で学べるはずです↓

NOVAの校舎内装の例

ラウンジで待っている時点から異国風の感じが伝わってきてテンションが上がりますし,中にはフードコートと隣接している校舎もあるため,毎週,レッスン終わりの一杯を楽しみに通うという使い方も粋なものでしょう。

そもそも,どんな良いサービスでも続けられなければ無意味です。

NOVAに行ってみると,10年以上通い続けている方も散見できますから,そこに続けやすさを垣間見ることもできるでしょう。

 

 

NOVAのTOEIC対策の特徴

NOVAの法人向けTOEICテスト対策の特徴

NOVAでは世間一般で言うところの「TOEIC対策」も可能で,数千にも及ぶ法人に対して研修を行ってきたという揺るぎない実績があります。

実際,「社員のTOEICスコアを底上げしたい」と思う企業は多く,NOVAの厳しい採用基準や長年かけて蓄積したノウハウは,一世を風靡した後の今もなお一定の評価を受けているようです。

しかも英語ネイティブに習えるということで,日本人が監修した参考書や通信教育などとは別の切り口でもってTOEIC対策のレッスンが受けられるところも魅力とされています。

とはいえ,当サイトを訪れる方は個人の方がほとんどでしょうから,以下では一般向けのTOEIC対策コースの特徴についてまとめることにしましょう!

講師は外国人と日本人の二本立て

先ほど,「NOVAの講師陣は英語ネイティブである」と言いましたが,それは個人向けのTOEIC対策コースにおいても例外ではありません。

ただし,授業自体はZoomを介したライブ配信になることに注意してください。

通学する必要がなくなり,かつリアルタイムなので単に動画を眺めるだけにはなりませんが,通学する場合とは多少の違いが感じられるはずです。

また,後述する受け放題プランで申し込めば,日本人講師がTOEIC攻略法を教えてくれる解説動画も利用でき,こちらでは非ネイティブならではの学習法(理解しやすく実行もしやすいもの)を知ることもできます。

 

レッスン数に限りがある

詳細は後述しますが,NOVAのTOEIC対策コースではレッスン数が限られており,ダラダラと続けずに済むところが特徴です。

具体的には,平日の夕方以降を中心に毎日6レッスンが開講され,自分のスケジュールに合わせて全24レッスンを消化していくことになります。

毎週2レッスンを受講するならば,12週後に終わる計算です。

補足
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受け放題プランで申し込まれた方は,3ヶ月という期間内で日本人の解説動画(これは上記24レッスンには含まれません)も含めて自由に受講できます。

人が直に関係するサービスを利用していると,講師に申し訳ないという気持ちから,ついつい辞めるタイミングを逸してしまいがちですが,NOVAの場合,制限がある中で全力を出し切ることができるでしょう。

もちろん,TOEIC対策を通してNOVAを気に入れば,今度は英会話を習ってみるのも良いと思います。

 

 

TOEIC対策としてみたときのNOVAの利用法

結局,これまでに紹介したNOVAのサービスを使ってどのようにTOEIC対策をしていくのが賢い方法なのでしょうか。

ここでは通学する場合とライブ配信を利用する場合のそれぞれで,私なりのおすすめを紹介します。

駅前留学がおすすめ

「海外と同じ空間を駅前で」というのがNOVAのコンセプトですので,利用する際は,会話力を底上げしてTOEICの得点能力を上げていく方法が最もおすすめです。

特に今後,「英語で話す」ことが少しでも必要になる方は,是非とも駅前留学(スクール通学)を検討してみてください。

例えば,取引先と英語で会議を行ったり,電話でのやり取りを行ったりする方が考えられます。

NOVAで私がイチオシなのは定員が5人のグループレッスンで,1ヶ月に4回のレッスンで料金は11000円です。

これは,曜日と時間を固定した場合の料金になりますが,月に1回は振替ができますし,多少割高にはなりますが,予約制のフリープランに変えたり,月に8回や12回などと回数を増やすこともできます。

補足
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このとき,月会費や入会金,教材費についてもよく確認しておいてください。

個人的には,自分のペースに合わせつつも最低でも週1回は通い続けている人が,上手く継続できているように思います。

 

TOEIC対策コースもおすすめ

2021年の7月から開講されているのが「TOEIC対策コース」です。

目標スコア別に3つのレベルが設定され,

  • 600点(400~500点レベルの方対象)
  • 700点(500~600点レベルの方対象)
  • 800点(600点以上の方対象)

のようになっています。

600点や700点というのはTOEIC界における大きな目標であり,TOEICの平均スコアの記事においては,新入社員に求められるレベルだと申し上げました。

具体的な特徴についてはすでに述べたので,ここでは料金をまとめるに留めますが,1レッスン2750円は全24レッスンだと66000円です。

とはいえ実際には受け放題プランがあり,3ヶ月44000円で利用することができます。

補足
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なお,NOVAには「ビジネス英会話」というコースもあり,こちらはeメールの書き方やビジネスマナーから学ぶことができますが,網羅的に学ぶためには週2で通って1年間はかかってしまうため,TOEIC対策(通常3~6ヶ月で終わらせるべき)として利用するのはおすすめできません。

 

 

まとめ

NOVAウサギと資料請求

以上,NOVAの特徴とTOEIC対策を行う際のおすすめを中心に解説してきましたが,いかがだったでしょうか。

大手英会話スクールであるがゆえの強みを生かして,特徴あるサービスが受けられ,挫折しやすい方でも学習を継続しやすい工夫が多くみられたように思います。

ノウハウのある駅前留学を筆頭に,TOEIC対策コースも検討してみてください。

なお,体験授業や校舎見学の連絡をする際は,資料請求のページから併せて行うのがスマートです↓

詳しくはこちら

 

英語で挨拶するだけでも限界という状態から抜け出すだけでも,TOEICの600~700点は見えてきますので,NOVAで英語本来のコミュニケーションの楽しさにも触れつつ,総合的な英語力の底上げを目指すようにしてください!

最後までお読みいただき,ありがとうございました。

明るく開けた勉強空間のイメージ
スタディTOEIC®の管理人のアイコン

スタディTOEIC®の管理人

TOEICの受験歴は20年以上で,これまでに100以上の教材を試してきました。ベストスコアはListening460点 Reading455点 Speaking170点 Writing170点で,IIBC AWARD OF EXCELLENCE 2022を受賞しています。

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1つ目はAsteriaで,こちらはビジネス英語を学ぶことで総合的な英語力の向上を図るという実用性に重きを置いた教材です。結果的にTOEICスコアがアップする他,S&Wの対策を探している方には特におすすめできます。

加えてZ会にはL&R対策に的を絞ったAdaptieという講座があり,純粋に「目標スコアだけ達成できればよい」と考えている方であればこちらを選択するようにしてください。

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