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スタディサプリのビジネス英語コースに登場する人物とあらすじ

今回は,スタディサプリENGLISHから「ビジネス英語コースのストーリー」についてみていきましょう!

なお,脚本を手掛けるのは「交渉人2」や「特捜9」といった連続ドラマを手掛けるなど,サスペンスやミステリーといった犯罪物を得意とする稲葉一広さんで,全部で800話にも及ぶストーリーが1本のドラマのように仕上げられています。

ストーリーにしっかりと伏線が張られていて,後でそのフラグをしっかり回収しているところや,登場時間が短い脇役であっても,どこか個性的で印象に残るところにプロの技を感じました。

当記事の内容ですが,前半で登場人物を,そして後半であらすじを紹介する2部構成です。

これからビジネス英語コースを受講しようと考えられている方は,ぜひ読んでいただけたらと思います!

ビジネス英語コースの登場人物

ビジネス英語コースの登場人物

スタディサプリENGLISHには本コース以外に「新日常英会話コース」というものも存在し,そちらではある程度決まった数人の人間関係を濃密に描いていますが,ビジネス英語コースでは,主人公のダイスケを中心に,その都度ごとに彼を取り巻く人々とのやり取りが楽しめるのが特徴です。

基本的に登場人物は,名前のある人物(ボブやトツカなど)と役職だけの脇役(CAや店員など)に二分され,Lv.1こそやや少なめですが,Lv.2以降になると毎回多くの人物が登場してくるようになります。

ここでは,名前のある登場人物を中心に,いくらかみていくことにしましょう!

 

ダイスケ

I love Stack PCs more than anything(僕はPCのスタックが何よりも大好きなんです)

ダイスケ

普段の生活においてはどこか頼りなく,人としてはまだまだ未熟なダイスケ(ミヤモトダイスケ)ですが,仕事とパソコンの話となると一気に目を輝かせます。

スタック(データ構造の1つですが,簡単にはコンピューターの有能な機能の1つと理解してください)が実装されたPCを作りたくて入社したエッジフロントライン社において,つい数ヶ月前に開発部から企画課に配属されたばかりです。

スタディサプリに登場する人物の宿命でもありますが,訪れた先のほとんどでトラブルに巻き込まれてしまうものの,彼の最大の武器である「人間力(People skills)」を活かし,立派にリーダーの役割をこなすまでに成長します。

同僚や出会いに恵まれながら,自分の夢の実現に向けて着実に歩みを進めていけるところはさすが主人公といった感じでしょうか。

 

マオ

You should become someone that he can trust(あなたは彼が信頼できるような人になればいいのよ)

マオ

マオ(カタギリマオ)はダイスケの恋人であり,外資系のマーケティング会社で働いていた過去があります。

それゆえに,頭の回転がものすごく早かったりするのですが,ダイスケからはよく仕事の相談をされることが多いです(結構な頻度で愚痴だったりもしますが)。

サバサバした性格からか,ズバッと率直な意見を言ってくれる貴重な存在ですが,ダイスケが落ち込んでいるときには,彼の支えになるような言葉をかけることもできます。

真面目な話をしたかと思えば,「お土産忘れないでね」などと相手を戸惑わせられるあたりが,気になる女性であり続けるためには必要なのかもしれません。

Lv.2のストーリーの後半からは,とある事情から,彼女の活躍頻度が増してくるのでお楽しみに!

 

マサヤ

You are taking it too seriously(真面目に捉えすぎだろ)

マサヤ

マサヤはダイスケと同期入社の同僚で,ビジネス英語コースで数少ない「いじられキャラ」でもあります。

2人は仲が良いのかと思いきや,取引先で比較対象に出されることも多く,実際どうなのかはわかりません(ビジネスパーソンには競争がつきものです)。

ですが,自由に腹を割って思いのたけをぶつけられるわけですし,なんだかんだで一緒にいるので,互いに必要としあっているのでしょう。

熱くなるダイスケをなだめることも多いマサヤですが,彼は逆に仕事を割り切りすぎかつ悲観主義で冷めすぎです(笑)

とはいえ,ストーリーが後半に差し掛かったタイミングで,彼にはプロモーションの才能があることがわかってきます。

 

トツカ

You'll be successful in any work you do in the future(君は,君が将来するどんな仕事でも成功するだろう)

トツカ

「他人に上のような言葉をかけられる人を大切にしたい」と個人的には思っています。

トツカさんはエッジフロントライン社の下請けにあたるヨシミテクノロジーに所属し,初めて会った日からダイスケが憧れる存在になりました。

とはいえ,「君の彼女は美人かい?」といった返答に困る質問もたまに投げかけてくるので,あくまで「仕事上は」という条件付きでしょう。

身近な物事にも情熱を惜しまずに注げる親分肌で,興味の分野がダイスケと近いことから,会うたびに意気投合しています。

加えて,素晴らしい商品を作り上げる技術力を備えており,たびたびエッジフロントラインの危機を救う活躍を見せてくれるところが印象的です。

このヨシミテクノロジーのように,人の足元を見ることなく良心的な価格で仕事を引き受けてくれる会社というのは,今の時代にどのくらいあるでしょうか。

私が知っているのは,地元の大工さんくらいです。

 

シミズ

We did our best, but this is the lowest price we can give you(色々努力してみましたが,こちらが我々の提案できる最低金額なんです)

シミズ

シミズ係長(シミズタツオ)はエッジフロントライン社の取引先である3NBインダストリーズで10年以上勤務するベテランで,他者との交渉術に長けています。

何を考えているのか,その表情からは読み取ることができませんが,どこから仕入れてきたのか,業績不振な会社の噂だけはすぐ舞い込むようで,早速探りを入れてくるあたりが厄介です。

とはいえ,現実の世界でも,中小企業の経営陣というのは並大抵の精神ではやっていけないように聞きますから,大企業と取引する際には,シミズ係長のような立ち振る舞いができる人にこそ仕事を任せるべきなのでしょう。

 

ヨシカズ

I'll show you how adults fight(大人の喧嘩を見せてやる)

ヨシカズ

ヨシカズ(ムトウヨシカズ)はエッジフロントライン社にある企画課の課長であり,部下に的確に指示を出せる,絵に描いたような上司です。

スタディサプリのストーリーでは珍しいタイプの,どんな返答をしてくるかが予想できる人物・・・だったのは最初だけで,営業課からの批判を受けてついつい熱くなってしまいましたね。

初めは「冷静になれ,熱くなるな」などとダイスケに言っていたのにもかかわらず,まさかのヨシカズがヒートアップしたことでストーリーは一気に面白くなってきます。

しばらく経つと,ヨシカズがまるで学習者の上司であるかのように思えてならないはずです。

 

カツマサ

It means that it's useless to oppose the company's decision(会社の決定に逆らっても無駄だ,ということだ)

カツマサ

Lv.2のストーリーに出てくるラスボスは,ダイスケと同じ会社にいる,このカツマサ専務で間違いないでしょう。

なぜだかダイスケは彼に目をつけられてしまっていますが,まるで某銀行ドラマに出てくる常務のごとく,逆らう者を平気で潰すことができるカツマサ専務は強敵です。

勝負がついた後においても,リストラ話にような良くない噂が彼の周りでちらつくのですが,Lv.3の話を読み進めることで彼の本心がわかってきます。

 

シモヤマ

That's an interesting way to think about it(面白い考え方だ)

シモヤマ

重要な会議に悠然と現れたのが,エッジフロントライン社の社長であるシモヤマです。

社長としての威厳を保ちながらも,交渉が決裂した件について深々と相手に頭を下げるなど,トップに立つ物だけが持つ器の大きさが,行動の随所に感じ取れます。

しかし,こんな大物を前にしてもダイスケは臆せず,説教めいた演説を繰り広げることができるわけですから,主人公の情熱というのはなかなかどうして大したものです。

とはいえ,彼がダイスケに再会した際,名前すら覚えていなかったことに軽くショックを受けた私ですが,さすがにLv.4のストーリーがを終えた後の世界では,シモヤマ社長と言えどダイスケの名前を忘れることはできないでしょう。

 

ハシヅメ

To me, it just looks like an expensive toy(俺からすれば,贅沢な遊びにしか見えないんだよね)

ハシヅメ

家電部門で売り上げ成績ナンバーワンのハシヅメさん。

「私の会社にもいるいる!なんでも鼻にかけて話す嫌な人!」と後ろ指を指されること間違いなしの意地悪な物言いで,Lv.3のストーリーにおけるボス的な立ち位置かと思われましたが,後述するテクノホッパー社の強敵2人が登場すると,颯爽と表舞台からは姿を消しました(笑)

 

ボブ

I was worried, so I came down to see how you're doing(心配になって,どうしてるか様子を見に来たんだ)

ボブ

ボブ(ボブ・ハーディ)は困っている友人のために,飛行機で長時間かけて駆けつけることすら厭わない,義理人情に厚い人物です。

彼にダイスケが初めて出会ったのは,出張先のシリコンバレーでの技術会議においてでした。

その場にはスティーブもいましたが,ボブの方がキーパーソンになりましたね。

彼はハプティラックスという新興企業を運営していて,触覚とスクリーン技術の新しい使い方を考案してはそれを製品化して生計を立てていますが,実際にダイスケと深く関わってくるのはストーリーが中盤に差し掛かってからです。

貴重な情報や人脈を惜しげもなく提供してくれ,長きにわたってダイスケたちを窮地から救ってくれます。

 

リタ

If you call me that again, I'll punch you (affecting royal voice)(もし君がもう一度私をそう呼んだら,ぶん殴るわよ(わざと気高い声で)

リタ

リタ(リタ・オースティン)は若干25歳の天才技術者です。

CPUの専門家として,世間に彼女の名は知れ渡っています。

ダイスケは,スケボーに乗った彼女と衝突する形で最初の出会いを果たすことになりますが,共通の友人であったボブの助けがあって,なんとか協力関係を築けるまでに至りました。

無茶とも思える発想をこよなく愛し,自分が興味を持つかどうかのみを基準として行動するリタは,まさに天才肌でしょう。

マオとは同じ女性かつ天才同士なので,大変気が合うようです。

 

タカハシ

They say,"if at first you don't succeed, try, try again." And that's my motto(「一度で成功しなければ,何度でもやれ」,それが僕の座右の銘です)

タカハシ

ビジネス英語コースに登場するもう1人の天才が,このタカハシ(タカハシエイジ)です。

声紋認証システム・物体認識機能・AR機能といった,AIのあらゆる可能性について多くを理解している彼ですが,人に関わることや,予算や納期に制限がある中での開発には慣れていません。

そのことが災いし,同僚たちとトラブルを起こすことにもなるのですが,結果的にはチームとしての結束感は高まりましたし,ダイスケの何気ない一言にハッとさせられるなど良い影響も受けているようです。

リタを完成された天才と称するならば,タカハシは進化する天才だと言えるでしょう。

 

アンザイ

You don't know anything at all about manufacturing(君はモノづくりを何一つ解ってない)

アンザイ

アンザイ(アンザイキョウスケ)は技術課の主任技師です。

いわゆる,気難しい職人気質の仏頂面をした人物をイメージしてもらえばわかりやすいでしょう。

かなりの勉強家でもあるため,開発部の社員を含め,多くの技術者に尊敬されているのですが,羽目を外すこともあり,普段とのギャップはなかなかのものです。

会社の危機を乗り越えるためには,彼の力が必要不可欠ですが,味方についてもらうためには相当の努力を要することを覚悟しなければなりません。

ダイスケの情熱は,果たして彼の元に届くのでしょうか。

 

マーク

So OK, I'll ask you again. What are you working for?(では,そうだな,もう一度君に尋ねよう。君は何のために仕事をしている?)

マーク

「マックス-Aテック」という,ニューヨークに本社を置く巨大電機メーカーの重役がこのマーク(マーク・ジャクソン)です。

ダイスケのいるPC事業部の明暗を握ることにもなるのですが,彼が纏う並々ならぬオーラは,カツマサ専務のものすら凌駕しているかもしれません。

状況の理解力があり,中には憎い演出も登場してきますが,そんな彼と,出会った初日から飲みに行くことになるダイスケは,やはり持ってますね(笑)

 

ウォルター

In Japan, you still need cash in some restaurants and shops(日本では,レストランやお店でいまだに現金が必要なところもあるのか)

ウォルター

次から次へと嫌みなキャラが登場してきますが,こちらは超有名な新興企業であるテクノホッパー社のCEOの側近のウォルターです。

マオが気を利かせて色々と働きかけたときには,「遊びに来たわけではない」の一点張りで,彼の答えはすべてがNoでした。

エッジフロントライン社の危機に乗じて資金援助を申し出てきますが,何か思惑があるように思えてなりません。

 

レベッカ

Whatever you say, you're not going to change my mind(あなた方が何を言おうと,私の意志は変わらないわ)

レベッカ

「鉄の女」ならぬ「チタンの女」とも呼ばれるレベッカは,テクノホッパー社のCEOです。

お世辞や世間話を含む無駄な会話を一切好まず,普通に会うことすら難しい彼女ですが,ダイスケたちは話し合いの場を設けることになんとか成功します。

向かった先では,終始笑顔を浮かべながら陽気に話す彼女がいましたが,自分の意志だけは絶対に曲げようとはしない様子です。

データに裏付けされた自分の考えを絶対だと信じる彼女を,一体どのように説得すればよいのでしょうか。

 

その他

Come on, I'll give you a good rate(こっちにおいでよ,安くしとくからさ)

タクシー運転手

いわゆる名前の存在しない,役職だけのモブたちも登場しますが,運転手のジャックは,名前も紹介されるので優遇されている方です。

とはいえ,ビジネス英語コースに登場するCAや店の従業員は,May I help you?のような決まり文句をただ返してくるだけの存在ではありません。

例えば上のジャックですと,「いかにもぼったくられそうな運転手」といった具合に,一癖二癖ありそうなキャラクターに見えてくるのが不思議です。

セリフ自体もそうですが,声優の方もかなり感情たっぷりに演じているところが良いですね!

 

 

ビジネス英語コースのあらすじ

ビジネス英語コースのストーリーですが,主人公のダイスケを共通に,彼を取り巻く同僚や出会った人物を中心に話が進み,Lv.1から4までを全部読み通すことで,壮大な長編ドラマを堪能できます

舞台は会話のレベルによって大きく4つに分けられており,全てに「○編」という名前が付いていました(いわゆる,シーズン1,シーズン2のようなものと考えるとよいかと思います。)↓

  • Lv.1 海外出張編
  • Lv.2 PC事業部の危機編
  • Lv.3 新商品開発編
  • Lv.4 グローバル進出編

ところで,各レベルのストーリーも前編と後編とに分けることができ,それぞれで一応の完結をみるのが特徴です。

Lv.1の例で説明すると,海外出張に行って帰ってくるまでが前半で,後半は帰国後の会社での様子が描かれます。

詳細は実際に学んでからのお楽しみですが,ここでは各レベルごとのストーリーのあらすじと見どころについて,簡単にまとめてみましょう!

 

Lv.1 海外出張編

海外出張編のあらすじ

ビジネス英語コースの中で入門レベルにあたるLv.1では,海外出張でよくあるシーンが描かれています。

機内や空港でのやり取りから始まり,ホテルでのチェックイン,お店での支払いや注文,現地での会議におけるふるまい方など,どれも実際に起こり得る状況がそのまま会話になった感じです。

とはいえ,話の先が予想できない展開となるので,より深いストーリーが楽しめるのが1つ特徴でしょう。

Is the center open 24/7?

What's the hurry?

といった,カッコいい言い回しも登場してきます。

さらに舞台はと言えば,GoogleやIntelなどがひしめくシリコンバレー(主にサンノゼ)なので,「先端技術」や「ベンチャー」といった単語がピッタリの,まさにビジネス向きの地域です。

余談ですが,本ストーリーに出てくる「市内のローズガーデン」というのは,実際に存在します↓

帰国後は福岡の展示会参加をめぐり,企画部の立ち回りについて不満を漏らすシーンが多くなってきますが,そういった心配をする暇もないほどに忙しくなるのはLv.2のストーリーになってからです。

 

Lv.2 PC事業部の危機編

PC事業部の危機編のあらすじ

企画部でダイスケが与えられた大きな仕事は,3NBインダストリーズとの打ち合わせに出席することでした。

そこでシミズ係長と交渉することになりますが,金額面で渋る先方に対し,うまい交換条件を提示することで一定の成果を残したダイスケです。

上司からは「上出来だ」と褒められて喜んでいたのも束の間,最新の週刊誌に書かれていた,とある噂がどうやら本当のようで戸惑ってしまいます。

とはいえ,そこは恋人であるマオのサポートを受けながら,奮闘することを決めたダイスケでした。

"Don't give up without trying."とは彼女の名言です。

力強いスタッフや同僚を味方に付けてはいますが,違う部署の人間や取引先からの批判には晒され,挑む敵は圧倒的に立場が高いところにいる強敵ぞろいという絶望的な状況の中,「企画課VSカツマサ派」の戦いがここに勃発します。

アメリカからの使者マークやシモヤマ社長も登場し,特に前半部分の終わり方は劇的でした。

後半からは,ダイスケをリーダーにSD開発室がスタートします。

とはいえ,前半以上にチーム内のムードは最悪であり,前途多難な船出となったと認めざるを得ません。

しかし,そこに天才リタを引き連れ,Lv.1で初お目見えのボブが再登場してきたときにはなんとも懐かしい気持ちになりました。

そしてそこにもう一人の天才タカハシも加わり,ついにマイアSGの設計が完了します!

 

Lv.3 新商品開発編

新商品開発編のあらすじ

Lv.3はスマートグラスの試作品を作る段階から始まりました。

工場探しから始めましたが,すぐさま浮上したコスト問題に加え,プロジェクトの存続を危うくする事件まで起こってしまい,ここでも問題続きです。

ですが,昨日の敵は今日の友とでも言いましょうか。

あれほど敵対していたとある人物の本心が明らかになると,共にこの危機を乗り切ろうということで一致団結します。

そんなタイミングで,ロサンゼルスにある1つの新興企業から「資金援助させてほしい」との提案がありました。

その実態はそんなに生易しいものではありませんでしたが,マオを始めとしたSD開発室のメンバーの努力が一筋の希望の光となり,ダイスケ・マオ・ヨシカズの3人は,テクノホッパー社のCEOレベッカに会いにロスへと出発します!

とはいえ,こちらの要求を頑なに受け入れようとしないレベッカを前にすると,そこでも心が折れそうになるダイスケですが,

"It's important to finish what you start."

というアンザイ主任の言葉を胸に,再突撃の意志を固くします。

しかし,期日までに説得材料が揃うことはなく,それでもベストを尽くそうと交渉に臨むダイスケたちです。

そんなところに,まさかの2人が次々に登場してきました!

予想不可能な展開にレベッカは笑い出しますが,その結末はいかに?!

 

Lv.4 グローバル進出編

グローバル進出編のあらすじ

マイアSGの試作が完成し,これまでにない大規模なPRをかけるため,世界最大級のIT関連の展示会に参加することを決めたダイスケです。

申し込みの受領をめぐってトラブルがありましたが,なんとか出展まで漕ぎつけます。

その後プロモーション案もうまくまとまってきたところで,エッジフロントライン社はフェイクニュースの被害に遭ってしまいます。

事態の収束に動き出したものの,敵が強力な上,見る見るうちに状況は悪化し,未曽有の危機へと追いやられてしまうスタッフですが,そこは幾度となく会社の危機を乗り越えてきた歴戦の猛者たちです。

リョウヘイが中心となって,全社員が一丸となって問題解決へと導きます。

とはいえ,一難去ったらまた一難が人生というもの。

今度はチーム内でPRに関する意見の食い違いをめぐって言い争いが勃発し,多くの人が罵り合って傷つく結果になるのですが・・・。

Lv.4ともなると,これまでの内容をふまえてストーリーの内容は非常に濃くなっており,毎回憤りを覚えずにはいられないほどに人物の感情がしっかりと描写されていることに気がつくでしょう。

私は,チームの輪に入り切れずに疎外感を感じているマオにユウキが放った一言が今でも許せません。

しかし,雨降って地固まるものですね。

最後にはみんなが志を同じくして,晴れて展示会へと向かう運びとなりました。

現地に着くと,荷物が届かないだとか,聞かされていた話と違うことが起きたり,ダメ押しで盗みすら働かれてしまうのですが,皆が展示会を良いものにしたいという思いに変わりはなく,無事に当日を迎えます。

その反響については,みなさんの目で確認してください。

ちなみに後半のレッスンからは,自動運転車の技術に関する世界的なコンペティションに参加するストーリーが始まり,SD開発部の奮闘が描かれます。

世界中から物笑いの種になってしまう恐れもあるコンペではありますが,ダイスケたちに再び良いアイディアは生まれるのでしょうか。

 

 

まとめ

ビジネス英語コースに登場する名無しの女性

以上,ビジネス英語コースの登場人物とあらすじについてまとめてきましたが,いかがだったでしょうか。

Lv.1の前半こそ,海外旅行における英会話的な要素が強かったように思いますが,後半以降はビジネスにまつわる用語も増え,中学や高校時代には学ぶことがなかった多くの単語に親しめるようになります。

加えて,内容自体もより深みが増すというか,レベルが高くなればなるほど,ストーリーから想起される情景に「これほどまでに情報量は変わってくるものなのか」と驚かされることになるでしょう。

Lv.1よりLv.2,Lv.3よりLv.4といった具合に,難易度が上がるほどに面白さは高まっていきます

また,本コースで学ぶ際の嬉しい副作用についてですが,そのストーリーの重厚感からか,学び終えた後に「英語や仕事を頑張ろう!」などと,大変前向きな気持ちになっている自分に驚かされました。

人にはそれぞれ役割があり,誰かが欠けても成し遂げられないことがあるのだと,ダイスケたちは教えてくれます。

もちろん,そんな大げさな話にしなくても,通勤前の時間やダラダラしがちな休日に1レッスンやるだけでも,その日の活力源になってくれるところは,ビジネス英語コースの大きな魅力だと言えるでしょう。

これだけボリューミーなストーリーだけでなく,(旧)日常英会話コースのコンテンツを併せて使うことで,カフェや友人との日常会話まで学べてしまうことになるので,得られる情報量はまさに底なしです。

最近は自動翻訳機の出現で,英語を話さずとも外国人とのコミュニケーションは可能になりましたが,深い会話をしたり,機械が提示した訳が間違えていた時に自力でそれに気づくためにも,根本的な英語力や会話力は普段から高めておいて損はありません

是非,スタディサプリのビジネス英語コースで,前向きな毎日を送ってみてはいかがでしょう。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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